雅楽と現代音楽の饗宴
2026-06-08 18:01:05

伝統と現代音楽が融合!大迫力の雅楽公演が渋谷で開催

記念すべき雅楽公演が渋谷で開催される



2026年8月31日、渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールにて、『Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble 2026公演伝統と革新4〜古典を紐解き、未来の伝統を創造する〜』が行われます。この公演では、雅楽の伝統を大切にしつつ現代音楽の要素を取り入れた内容が展開されます。

NMGEの挑戦



長年にわたり、NMGE(Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble)は、雅楽の大編成での演奏を行ってきましたが、今年度からは年2回の定期演奏会を開催することが決定しました。これに伴い、著名な現代音楽作曲家の権代敦彦氏の作品など、ソロやデュオ曲の演奏にも挑戦します。以前に演奏した舞楽「喜春楽」にも再挑戦し、さらなる高みを目指します。

プログラム内容



公演のプログラムは以下のとおりです。
  • - 権代敦彦「彼岸/此岸」(笙デュオ曲・2025年作)
  • - 現役東京藝大院生 福本行太による委嘱作品(篳篥デュオ曲)
  • - NMGE代表の真鍋尚之「Invention Ⅶ」(横笛ソロ曲・委嘱作品)

演奏の魅力



真鍋尚之はNMGEの結成から6年間、さまざまな技法を研究してきました。その中で「木霊吹」や「退舞」といった奏法が完成度を増し、今回の公演では特に四群による退舞を初めて取り入れる試みが実施されます。更に、これまでの研究成果を基に、雅楽器によるアンサンブルが新たな形を見せることが期待されています。

権代敦彦氏の影響



権代敦彦氏は、現代音楽界での活躍が目覚ましい作曲家であり、2度にわたって「尾高賞」を受賞しています。彼の作品「彼岸/此岸」は、現代的な感性と伝統が融合した音楽体験を提供します。特に、今回は独特の音の構造を持つ笙デュオがどのように演奏されるかが見どころです。
また、福本行太氏が手がけた篳篥デュオ曲は、若手作曲家らしい斬新さを醸し出しており、観客に新たな発見を提供することでしょう。

開催日とチケット情報



公演は2026年8月31日の19:00に実施され、会場は渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールです。チケットは一般5,000円、学生2,500円で、カンフェティにて発売中です。
全席自由で税込の価格ですので、ぜひお早めの購入をお勧めします。

まとめ



今回の公演は、伝統的な雅楽と現代音楽が交差する場となります。NMGEの挑戦を通じて、新たな音楽体験はもちろん、未来の伝統を考察する機会となるでしょう。雅楽の魅力を再発見し、観客と共に響きあう素晴らしい時間が待っています。


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