山口の味を満喫する幼なじみの物語が始まる！

一生の思い出をつくる、山口の美味しいごはん

2025年3月19日（水）、山野りんりん著のコミックス『始まりはいつもごはんから。直と千紘の山口暮らし』が全国書店で発売されます。本作は、地元愛に満ちたグルメストーリーとして、多くの読者に愛される予感がいっぱいです。

作品について

本作は、グルメに特化した雑誌『ごはん日和』にて連載されていた作品を基にしています。全15話を収録し、新たに描き下ろしのエピソードも加わったことで、より深みのある内容に仕上げられています。物語は、ふたりの幼なじみである直と千紘が主役となり、山口県での生活を描きながら、地元の美味しい料理の数々を紹介していきます。

山口県のグルメ

山口県は数多くのご当地グルメがあり、その中でも特に注目されるのが「バリそば」「ふぐ刺し」「瓦そば」といった名物料理です。また、山口県はニューヨークタイムズによって「2024年に行くべき52カ所」の一つに選ばれたほどの魅力的な地域でもあります。

物語のあらすじ

物語は、30歳になった直が故郷の山口県に戻るところから始まります。直は、実家の八百屋で手伝いをしながらも、将来に不安を抱いていました。そんな彼女を気遣った千紘は、ドライブに誘います。ふたりで故郷の美味しいごはんを食べながら過ごす中で、直は新たな夢を見つけることになります。このように、友情や食への情熱が描かれる心温まるストーリーが展開されます。

コミックス情報

この作品の判型はB6判で、本文ページ数は192ページ、定価は880円（本体800円+税10％）となっています。電子版も同日に配信がスタートするため、昔からのファンから新しい読者まで、多くの人に楽しんでもらえる内容となっています。

また、作品内には地元ならではの魅力的な情報や背景が盛り込まれており、ただのグルメ漫画に留まらず、故郷の良さを再発見する絶好の機会を提供しています。