『ねずみくんの文庫手帳』が新たに登場!
皆さん、長年にわたり愛されてきたロングセラー絵本『ねずみくんのチョッキ』を知っていますか?なんと、その人気キャラクターたちが新しい形で登場しました。2025年11月6日、株式会社ポプラ社から発売される『ねずみくんの文庫手帳』です。この文庫サイズの手帳は、メモや日記、読書記録など、多目的に使用できるアイテムとしてファンに愛されること間違いなしです。
こだわり抜かれたデザイン
この文庫手帳の最も注目すべき点は、なんといっても等身大のねずみくん。彼の身長は2.6センチで、カバーにデザインされたねずみくんも、同じく2.6センチ。これにより、懐かしの『ねずみくんのチョッキ』と実物を比べる楽しさを提供します。
書き込みやすい方眼ノート
中面は自由に書き込める方眼仕様になっており、日々の思いや記録を手軽に残すことができます。日記やメモ帳、さらには読書記録など、様々な使い方ができるのが魅力です。ページの隅にはねずみくんや仲間たちの可愛いイラストもデザインされており、毎日使用するのが楽しみになります。
遊び心満載のパラパラ漫画
この手帳には遊び心も忘れません!ページの隅には、ねずみくんが動く仕掛けのパラパラ漫画が施されています。手帳をめくると、思わず微笑んでしまうような演出が待っています。
『ねずみくん』シリーズの歴史
『ねずみくんのチョッキ』は、1974年に初めて刊行されて以来、親子三世代にわたって多くの人々に愛されています。主人公のねずみくんは、赤いチョッキを着た小さな体の持ち主ですが、彼の優しさやユーモア溢れる物語は、読む人の心を温かくしてくれます。これまでにシリーズは43作以上が発刊され、累計500万部を超える売上を誇るロングセラーシリーズとして広く知られています。
著者のプロフィール
この素晴らしい手帳を生み出したのは、作家のなかえよしを氏と絵を担当した上野紀子氏です。上野氏は2019年に亡くなるまで、数多くの名作を世に送り出しました。上野氏が逝去した後も、なかえ氏は過去のイラストを活用し、新たな作品を創作し続けています。
まとめ
『ねずみくんの文庫手帳』は、ただの手帳ではなく、ねずみくんへの愛が詰まった特別なアイテムです。2025年の発売が待ち遠しいですね。この機会に、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
書籍情報
- - タイトル: 『ねずみくんの文庫手帳』
- - 著者: なかえよしを(作) / 上野紀子(絵)
- - 定価: 649円(税込)
- - 発売日: 2025年11月6日
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