いま話題のはちみつケア！新装版書籍でその魅力に迫る

はちみつの新たな魅力に迫る！

2025年2月13日、新たな書籍『新装版ひとさじのはちみつ自然がくれた家庭医薬品の知恵』が発売されます。この書籍は、著者・前田京子が数年にわたり多くの声に応え、2015年に発表したベストセラー書籍の新装版です。これまでに10万部以上が売れ、再び注目される理由がここにあります。特に、近年の健康意識の高まりの中で、はちみつの持つ自然由来のケアパワーが見直されています。

健康をサポートするはちみつの効果

今年初めにはインフルエンザが流行し、皆さんも体調管理に苦労したのではないでしょうか。今後は花粉症シーズンも到来します。そんな悩みを解消するために、はちみつは魅力的な選択肢です。ビタミンやミネラル、抗酸化物質が豊富なはちみつは、傷ついた細胞の修復に役立ち、免疫力向上にも期待が寄せられています。

書籍の内容と工夫

『新装版ひとさじのはちみつ』では、はちみつの選び方や使い方のコツを、ビジュアルにわかりやすく解説した「おいしいおうち薬局の作り方」を収録しています。これにより、「どんなはちみつをどう選ぶべきか？」が一目でわかります。

さらに、この書籍ではおばあちゃんの知恵袋を超える、はちみつを医薬品として使用する新しいアプローチを紹介。たとえば、唇を潤す「はちみつリップ」や、最近SNSで話題となった酵素満点の「はちみつ大根」、さらにはビタミンたっぷりの「はちみつレモン」など、知っておくべき手軽で健康的なレシピが紹介されています。

はちみつの多様な使い方

はちみつは、その効果を活かし、日常生活にも取り入れやすいアイテムです。以下は、はちみつを使ったいくつかのおすすめ家庭療法です。

風邪や熱中症予防

水、塩、レモンやライムと混ぜるだけで、栄養たっぷりの手作りイオン水が完成します。このイオン水は、運動後や暑い日には最適です。

保湿・美白

水にはちみつとビタミンCの粉末を混ぜることで、シンプルで効果的な化粧水が誕生。日焼け後のスキンケアにもぴったりです。

不眠対策

リンゴ酢とはちみつを混ぜた飲み物は、快適な睡眠を促進する手助けをしてくれるでしょう。枕元に置いておくと、ぐっすり眠れるかもしれません。

胃もたれや咳止め

消化不良時には小さじ1のはちみつが効果的。特に色の濃いそばはちみつは、咳にも効能があります。

はちみつの可能性

コロナ禍を経て人々の健康意識が高まり、今まさに「自然の力」に注目が集まっています。『新装版ひとさじのはちみつ』は、そんな自然由来の健康法を実践するためのガイドブックとして、楽しく読み進められるエッセイのような内容となっています。著者・前田京子は、世界中の文献から厳選した情報をもとに、はちみつの持つ多様な効果を紹介。是非この機会に、はちみつの世界に深く触れてみてはいかがでしょうか。

著者紹介

前田京子（まえだきょうこ）
国際基督教大学と東京大学を卒業後、様々な著書を手掛けてきた前田氏。彼女の知見は、生活に役立つちょっとしたヒントに満ちています。25年間はちみつを愛用してきた彼女が、この書籍を通じて絶え間なく新しいアイデアを届けてくれることでしょう。横浜市在住、1962年生まれです。