参加しやすさを増した「外秩父七峰縦走ハイキングスタンプラリー」
2025年から、「外秩父七峰縦走ハイキングスタンプラリー」が年2回の開催に進化を遂げる予定です。このイベントは、山岳・自然分野のメディアを手がける株式会社山と溪谷社が、東武鉄道とともに推進します。具体的な開催期間は、2025年の前期で4月27日から12月13日、後期で12月14日から2026年の3月15日まで。参加者は好きなタイミングでスタンプを集め、自然の美しさを味わいながら楽しむことができます。
新しいスタイルのスタンプラリー
「外秩父七峰縦走ハイキング大会」は、1986年に始まった歴史ある大会で、健康を目的とする多くのハイカーたちに親しまれてきました。これまでは一日で約42㎞を完歩しなければならなかったのですが、今年からは、期間中に何度でも挑戦ができる柔軟な形式に変更されました。これにより、忙しい方や初心者でも、自分のペースで山を楽しむことが可能です。
年間を通じて楽しむイベント
新たに設定された開催期間は、四季の変化を感じられる内容です。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の静けさといった各季節ならではの景色を楽しむことができます。「外秩父七峰縦走ハイキングコース」上には、梅や桜、あじさいといった名所が点在しており、登山のある日々を充実させてくれる要素が盛りだくさん。参加者は、同じチェックインポイントを自由に巡ることができ、8か所のチェックイン場所を楽しむことができます。
新特典とノベルティ
今年度は新しいデザインのスタンプや特典も用意されており、過去に参加したことがある方々も新鮮な気持ちで挑めるよう配慮されています。特に、スタンプラリーを達成した方には、「特製手ぬぐい」が贈られるなどの新たなノベルティも追加されました。イベントに達成した瞬間を記念する品として多くの参加者に喜ばれることでしょう。
ヤマスタの魅力
このスタンプラリーは、山と溪谷社が提供する「ヤマスタ」というアプリで行われます。このアプリは、特定の場所でチェックインすることで、デジタルスタンプを集める仕組みになっています。現在、全国で66のスタンプラリーイベントを実施中で、累計訪問者数は82万人を超えています。スマホのGPS機能を利用しているため、オフラインでも利用可能で、初心者でも手軽に参加できるのが魅力の一つです。
まとめ
「外秩父七峰縦走ハイキングスタンプラリー」は、これまでのハイキング大会のスタイルを大きく変え、より多くの方々が自然と触れ合える機会を提供します。健康を意識しながらも、楽しむことを重視したこのイベントに参加して、思い出に残る体験をしてみませんか?
詳細は
こちらから確認できます。