Wunderbar、シリーズAで約5億円調達しIPマーケティング革新へ

株式会社WunderbarがシリーズAで約5億円の資金調達を実施

株式会社Wunderbar（本社：東京都渋谷区、CEO：長尾慶人）が、IPマーケティングプラットフォーム「Skettt」のシリーズAラウンドにて、約5億円を調達しました。この調達により、同社は累計調達額が7億円を突破し、今後のプロダクト開発および事業拡大が本格化します。

Sketttとは

「Skettt」は、AI技術を駆使した次世代のIPマーケティングプラットフォームです。これにより、企業はタレントを効率的に起用し、効果的な広告活動を展開することが可能です。特に中小企業やスタートアップにも幅広い展開を見込んでいます。

資金調達の背景と目的

今回の資金調達は、主に以下の点に活用されます。

1. 採用強化: フィリピンを拠点としたエンジニアや日本国内の事業開発に携わるメンバーの採用を推進し、プロダクト開発を加速させます。
2. 連携強化: 150以上の芸能事務所と提携している「Skettt」は、さらなるIP保有企業との協力を強化し、多様な企業のニーズに応えていく予定です。
3. プロモーションの拡大: 地域企業や中小企業向けに、IPの活用を促進するプロモーションを更に展開し、タレント起用の機会を提供します。

次世代スタートアップカンファレンスに参加

また、Wunderbarは2025年7月3日から4日まで京都で開催される「IVS2025 LAUNCHPAD」において、長尾CEOが登壇します。このイベントでは、「Skettt」の宣伝を通じてIPマーケティングの未来を描き、参加者に新たな視点を提供するとしています。

4日には「IVS Startup Market」にブース出展も行い、特別な利用特典が用意される予定です。参加者はぜひブースを訪れて、最新のIPマーケティングについて学ぶ機会をお見逃しなく。

投資家のコメント

Wunderbarの資金調達には、著名なVCからの支持も得られており、NOW株式会社、ディープコア、博報堂DYベンチャーズ等の名立たる投資者が名を連ねています。彼らは、Wunderbarのミッションに賛同し、今後の成長を期待しています。

会社のビジョン

Wunderbarは「次世代のIPエコシステムの構築」を掲げており、企業とIPホルダーの間に新たな市場機会を生み出すことを目指しています。これにより、IPの価値最大化を図り、エンターテインメント業界の未来を支えていく考えです。

最新の情報やイベント詳細については、Wunderbarの公式サイト（https://wunderbar.co.jp/）をご覧ください。さらに、求職に興味のある方は同社の募集ページもチェックしてみてください。Wunderbarは常に新しい仲間を募集中です。