疲労学で疲れ対策
2025-08-26 08:38:23

新刊『疲労学』で学ぶ、仕事や遊びの疲れを最小限にする方法

新刊『疲労学』の登場



著者の片野秀樹氏が手がけた新刊『毎日がんばるあなたのための 疲労学』が、日本リカバリー協会の活動を背景に、2025年8月29日に出版されます。この書籍は、これまでに累計20万部を超えるベストセラー作品『休養学』の続編にあたります。前著では効果的に疲労を回復する方法を紹介していましたが、本書は「疲れをいかに減らすか」に焦点を当てています。

疲労を少なくするための3つのアプローチ



本書では、疲労を軽減するための具体的な手法として「行動」「思考」「食事」の3つの視点からアプローチしています。それぞれの章で、どのようにストレスを管理し、身体や心の疲れを和らげるかを深く掘り下げていきます。

行動:DRICS理論



本書の中でも特に注目されるのが「DRICS理論」です。この理論は、ストレッサーから距離を取り、リセットして、興味に変換することを目指します。

  • - Distance(ディスタンス):ストレッサーから距離をとる。たとえば、通勤中の疲れを軽減するためには、電車や飛行機の「揺れにくい場所」に座ることが効果的です。
  • - Reset(リセット):ストレッサーをいったんゼロにして心を整えます。
  • - Interest(インタレスト):ストレッサーを興味に変換し、ポジティブな体験に変えるテクニックを紹介。
  • - Control(コントロール)Space(スペース)についても触れ、ストレスに対する余白を持つ重要性を説きます。

思考:デフォルトモードのスイッチ



次に、「思考」に関する章では、脳が疲れにくくなるための「デフォルトモード」の活性化について説明されています。日常生活での単純なルーチン(例:鍵やスマホの置き場所を一定にする、通勤ルートを決める)を取り入れることで、脳の負担を軽減し、生産性を向上させることができます。

食事:カロリー制限と糖化抑制



最後に「食事」については、カロリー制限と運動、さらには糖化抑制の重要性が語られています。糖化とは、糖とタンパク質が結びつく過程で、体内で炎症を引き起こす原因の一つとされています。本書では、久保健太郎医師が提唱する食事法を基に、炎症を抑え健康を維持するための方法が提供されています。

主要な目次



本書は以下の章立てで構成されています。
1. 疲労の「本当のこと」が知られていない
2. 負の三角形サイクルから抜け出す「バターの法則」
3. 疲れを抑制する行動法 ――How to DRICS?
4. ストレスは「興味」に変換できる
5. 疲れを少なくする思考法 ――デフォルトモードのスイッチを入れよう
6. 疲れにくくなる食事法
7. ドイツ人の働き方、日本人の働き方

片野秀樹氏のプロフィール



著者の片野秀樹氏は博士(医学)の学位を持ち、各種教育機関や研究機関で活動を行っている一方で、一般社団法人日本リカバリー協会の代表理事としても知られています。社会における疲労や休養への理解を深めるべく、様々な啓発活動に携わっています。

書籍情報



  • - タイトル:毎日がんばるあなたのための疲労学
  • - 発売日:2025年8月29日
  • - 定価:1760円(税込)
  • - 体裁:四六判/並製/248頁
  • - 発行元:株式会社東洋経済新報社

この新刊を手に取ることで、日々の生活や仕事における疲れを軽減し、より充実した時間を持つためのヒントを得られることでしょう。


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