生成AIの未来を語る書籍『アフターAI』発売、山崎はずむが解説を担当

書籍『アフターAI』の登場

2025年8月8日、株式会社ナレッジワークのCAIO（Chief AI Officer）である山崎はずむが、シバタナオキ氏と尾原和啓氏の共著による書籍『アフターAI──世界の一流には見えている生成AIの未来地図』にてゲスト解説者として参加したことが発表されました。
この書籍は、進化する生成AIの「未来地図」を示し、シリコンバレーの先進事例を交えながら、10年後に通用するフレームワークを提供することを目指しています。

書籍の内容と目的

本書は、生成AIの基本的な理解から、さまざまな業界や職種における応用までを広くカバーしています。AIスタートアップの創業者や研究者、企業のAI推進担当者など、最前線で活躍するリーダーたちの貴重な知見が散りばめられています。
特に、営業・セールスにおけるAI活用の可能性に焦点を当てており、実践と戦略を通じて、その展望を解説しています。

ゲスト解説者、山崎はずむの役割

山崎はずむは、ナレッジワークにおいて、営業業務に特化した生成AIの活用を念頭においたセールスAIエージェントの開発をリードしています。本書の「営業・セールス」章では、生成AIによる営業活動の可視化、最適化、自動化の可能性について現場視点からの洞察を提供しています。
彼は、日本型営業スタイルにおける生成AIの適用のあり方についても具体的に触れており、実務に基づいたアプローチを提唱しています。

山崎はずむの背景

山崎はずむは、東京大学大学院の博士課程を満期退学し、ニューヨーク大学での研究員経験を持つ才覚あるAIエキスパートです。商談解析AI「JamRoll」を手掛けるPoeticsの代表取締役としても活躍し、2018年にはルクセンブルクで開催された国際ピッチコンテストにてアジア企業として初めて優勝するなど、非常に豊富な経験を持っています。
現在はナレッジワークにおいて、売上向上や営業業務の向上を目指して生成AIの活用に取り組んでいます。

書籍の概要

書籍の詳細は以下の通りです：

- タイトル：アフターAI世界の一流には見えている生成AIの未来地図
- 著者：シバタナオキ・尾原和啓
- 発行：日経BP
- 発売日：2025年8月8日
- 定価：2,420円（税込）
- 購入リンク： Amazon、日経BOOKプラス

この書籍は、今後のビジネスシーンにおいて生成AIがどのように活用されるか、その全貌を探るための必携の一冊となることでしょう。企業のリーダー層や業界関係者は、ぜひこの機会に『アフターAI』を手に取り、未来へ備えるための洞察を得ていただきたいです。

会社概要：株式会社ナレッジワーク

ナレッジワークは、「LIFE WITH ENABLEMENT できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションを持ち、働く人たちの成果創出や能力向上を支援するスタートアップです。主に大手企業を対象に、営業支援やセールスイネーブルメントAIを提供し、多くの顧客に支持されています。

今後もナレッジワークは、成果を生み出す新たなソリューションを提供し続けることでしょう。