新感覚ライブ体験
2025-01-08 09:36:26

音楽と映像が交錯する新感覚ライブ「ライブ・シナスタジア」を体験しよう!

2025年4月、京都のロームシアターノースホールで、「ライブ・シナスタジア」と題された革新的なイベントが開催されます。このライブは、ドラマーでありサウンドエンジニアのTakashi Mori氏と、クリエイティブユニットのN.U.I.projectがタッグを組み、音楽と映像の新たな境界を探求するもの。観客はただの受け手ではなく、演者と共に創り出す空間の一部となることができるのです。

シナスタジア的体験とは


「シナスタジア」という言葉は、音や色などの異なる感覚が交わる現象を指します。この現象を通じて、私たちはまるで音楽が見えたり、色が聞こえたりする感覚を体験します。Takashi Mori氏のドラムパフォーマンスと、N.U.I.projectの映像が相互作用することで、観客はまさに五感を刺激されるような体験が待っています。

全3公演の詳細


「ライブ・シナスタジア」は、全3公演で構成されています。初日、4月18日のVol.01では、Takashi Mori氏のミュージックビデオ『druminism』の公開収録を行い、観客はその場で共演者として参加します。映像クリエイターMasakazu Watanabe氏の手がけるコンピュータグラフィックスは、ドラム音に応じて動き、観客の参加をより一層感じさせる演出になることでしょう。

続いて、4月19日昼の部のVol.02では、映画『音と形』の上映とトークイベントが行われ、音響彫刻という新たな視点から、音楽と空間の関係性を深く掘り下げます。この映画は、1970年の大阪万博で展示されたフランスのバシェ兄弟による「音響彫刻」をテーマにしており、当時17基製作されながらも忘れ去られた作品の復元プロジェクトに焦点を当てています。

最終日、同日の夜に行われるVol.03では、再びTakashi Mori氏のドラム、Masakazu Watanabe氏の映像、N.U.I.projectのメンバーである升田 学のアートやダンスが融合し、観客と共に即興で新たなシナスタジア的空間を創出します。音楽と映像が交錯する瞬間を目の当たりにしながら、観客としてその一部になる体験は、まさにライブに参加する醍醐味です。

チケット情報


「ライブ・シナスタジア」のチケット料金は、単公演が3,000円、2回公演セットが5,500円、全3公演パスが7,500円と、非常にリーズナブル。興味がある方は、ぜひ公式のご予約フォームからお申し込みください。

この特別な体験を通じて、音楽と映像の新たな可能性を感じ、自身の感覚を揺さぶられるような瞬間をどうぞお楽しみください。


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