アマチュアゴルファー必読！キャディが教える格言集の新刊発売

アマチュアゴルファー必見の一冊

人気プロキャディ、清水重憲氏が監修した新たな書籍『優勝請負人キャディが教えるゴルフ格言』が、2025年3月1日に株式会社主婦の友社から発表される。清水氏は数々のアマチュアゴルファーの成長に寄与しており、優勝回数はなんと40回にも及ぶ。

本書は、アマチュアゴルファーがスコアアップを実現するための格言を集めたもので、技術面だけでなくメンタルや戦略に関する知識も提供。特に「プロにとって当たり前のことを、アマチュアはやっていない」という視点から、いかにアマチュアゴルファーが伸び悩んでいるのかを明らかにし、それに対する解決策が提示されている。

清水重憲氏のプロフィール

清水重憲（しみずしげのり）氏は1974年に大阪府で生まれ、近畿大学をご卒業後プロキャディとしてのキャリアを開始した。彼は、韓国のプロゴルファーイ・ボミ選手を長年にわたり支え、彼女を日本ツアーの賞金女王へと導いたことでも知られている。また、様々なメディアでもその名を馳せ、テレビ番組「武井壮のゴルフバッグ担いでください」でも活躍中。

本書の魅力

この本では、実際のプレー中にすぐに役立つ格言が集約されており、各章にはテーマ別の格言が用意されている。例えば、ミスした後に心に留めておきたい「トッププロでも1日2回はボギーを打つ」という格言や、ショットを打つ前に考えるべき「ティアップする場所は足場のよさを優先する」という具体的なアドバイスが並ぶ。

また、迷ったときに参考にすべきマネジメントの格言や、グリーン上で重要なパットに関する知識も盛り込まれている。これにより、単なる技術向上だけでなく、全体的なゴルフにおける理解を深められる。

本書を読み終えた後は、ゴルフラウンドに出る準備が整い、練習に多大な時間と費用をかけなくてもスコアアップが期待できるだろう。著者の清水重憲氏が推薦する言葉の数々は、ゴルフをするすべての人に新たな視点を与えてくれる。特に「スコアの半分は技術以外の要素で決まる」は、多くのアマチュアゴルファーに衝撃をもたらすはずだ。