心と体が軽くなる『まいにちアーユルヴェーダ』で新しい自分を発見しよう

簡単に実践できるアーユルヴェーダの魅力

2025年7月14日、株式会社ワニブックスから『世界一わかりやすい！まいにちアーユルヴェーダ』が発売されました。この本は、著者MOTOKOがアーユルヴェーダの知識をもとに、すぐに始められる体質改善法を提案しています。アーユルヴェーダとはインドの伝統医学ですが、そのエッセンスを日常生活に取り入れることで、心と体の軽さを実感できるというのがこの本の魅力です。

「やめるだけ」で解毒が可能

多くの人々がダイエットや健康食を始める一方で、MOTOKOが推奨するのは「やめること」。普段何気なく行っている日常の習慣を見直し、やめてみることで、体が劇的に軽くなる体験ができるといいます。例えば、甘い飲み物をやめるだけで、体調が大きく改善することがあります。

不調別のTipsが満載

体調に不安を感じたとき、すぐにできる対処法を多数紹介しているのも『まいにちアーユルヴェーダ』の特徴です。たとえば、目が疲れた場合は裸足になる、ほてりを感じたら月を見上げるなど、簡単で実践しやすいアドバイスが豊富です。イライラしたときは感情の出口を冷やす、そわそわした時には耳に綿を入れるといったユニークな対処法もあり、日々の生活の中で気軽に取り入れることが可能です。

体質チェックシートで自分を知る

本書には、体質チェックシートも用意されています。自分の体質を知ることで、何をやるべきか、どのように行動するべきかが明確になります。「サポートが必要なポイント」や「しやすいエラー」、「その対処法」まで、具体的にアドバイスが記載されています。このチェックシートを使えば、より自分に合った生活習慣の提案が得られ、自分自身をよりよく理解する手助けになります。

著者MOTOKOの背景

MOTOKOはアーユルヴェーダ実践家で、仙台出身です。幼少期から人間の感情や肉体に興味を持ち、19歳のときにアーユルヴェーダを生活に取り入れました。以降、クリニックでのセラピスト活動やサロン経営に加え、アーユルヴェーダを取り入れたセラピストの育成を行ってきました。現在は、健康や美容、さらには心の問題にまで幅広くアプローチし、多くの人々に寄り添う活動をしています。彼女のSNSフォロワーは17万人を超え、影響力も絶大です。