夏川りみ、沖縄の歌と絶品グルメを堪能！25周年特番「歌謡プレミアム」

夏川りみ、25周年特番で沖縄の魅力を紹介

4月14日（月）21時から放送される「歌謡プレミアム」では、沖縄出身の実力派シンガー、夏川りみが特別ゲストとして登場します。昨年、デビュー25周年を迎えた夏川は、この機会に地元沖縄の歌や絶品グルメをたっぷりと紹介。一体、どんな魅力が詰まっているのでしょうか？

沖縄の伝統と美食に迫る

番組タイトルは「歌にグルメにめんそ～れ」。この言葉には「ようこそ」という意味が込められており、沖縄の豊かな文化と温かいおもてなしを感じさせてくれます。夏川は番組内で、沖縄特有の名曲をいくつか披露します。中でも、彼女が歌う「涙そうそう」は、故郷の誇りとも言える曲です。

夏川は「この曲に出会わなかったら今の私はないさーね」と語るように、彼女のキャリアにおいて重要な存在の曲です。実は、夏川の姉がBEGINのメンバーと同級生という縁から、彼女自身がこの名曲を歌いたいと楽屋に直談判したエピソードも明かされる予定。BEGINのボーカル比嘉栄昇からは快く了承を得たそうで、その後の彼女の成功へとつながっていきました。

さらに、沖縄の伝統工芸に根ざした曲「芭蕉布」も披露。夏川にとってこの曲は「沖縄そのもの」を感じさせるものであり、その美しいメロディーはまさに沖縄を表現しています。曲の背景には、琉球王国時代から使用されている薄く軽い布“芭蕉布”の伝統があるのです。

三線の音色とともに

また、夏川は三線（さんしん）も演奏すると言います。この楽器は沖縄音楽の象徴であり、彼女の歌声とともに優雅な音色を響かせることでしょう。曲の中には「安里屋ユンタ」のような民謡も含まれており、観客は沖縄の古き良き文化を再認識することでしょう。

食の魅力！沖縄グルメ

夏川は、番組内で自身のおすすめの沖縄グルメも紹介します。彼女の実家が八重山そば屋という背景から、幼少期より母の味として愛してきた八重山そばの魅力を語ります。特に、都内で味わえる八重山そばの名店も紹介される予定です。さらに、スタジオには夏川の大好きな「爆弾かまぼこ」も登場します。この沖縄の名物は、その見た目のインパクトとともに楽しめます。