ハンバートハンバートの新楽譜集が11月8日に登場！主題歌を楽しむ方法

夫婦デュオ・ハンバートハンバートの新しい楽譜集

2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌「笑ったり転んだり」を手掛ける夫婦デュオ・ハンバートハンバート。彼らのオリジナル楽譜集が、11月8日にNHK出版から発売されることが決定しました。本楽譜集には、彼らの書き下ろしメッセージや多様な演奏譜が収められており、ドラマの世界をより深く楽しむことができる内容となっています。

「ばけばけ」とは？

「ばけばけ」は、明治時代の松江を舞台にした物語で、怪談を愛する小泉セツと八雲（ラフカディオ・ハーン）夫妻がモデルです。この物語は、主演の髙石あかりさんが演じる松野トキの視点で描かれ、日常の苦労や不安の中で進む二人の姿が描かれています。そんなストーリーにぴったりな楽曲が、ハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」です。

楽譜集の内容

本楽譜集『NHK出版オリジナル楽譜シリーズ連続テレビ小説ばけばけ笑ったり転んだり』は、以下の内容が収められています：

- アーティストメッセージ：ハンバートハンバートからの心温まるメッセージが掲載
- ボーカル＆ピアノ譜：歌とピアノで一緒に楽しめる譜面
- ピアノ・ソロ譜：ピアノ演奏を楽しむための譜面
- メロディー譜：簡単に演奏できるメロディー譜
- ギターコード付き歌詞：ギター演奏で歌詞を楽しむための情報

これらの譜面を使って、視聴者はドラマの感動を音楽で再現する楽しみが広がります。

ハンバートハンバートの魅力

ハンバートハンバートは、1998年に結成されたデュオで、佐野遊穂さんと佐藤良成さんがメインボーカルを担当しています。フォークやカントリーをベースにした音楽スタイルと、別れやコンプレックスをテーマにした独特な歌詞が特徴的です。彼らはこれまでに12枚のオリジナルアルバムをリリースし、様々なメディアに楽曲を提供してきました。

2014年に発表された「ぼくのお日さま」では、佐藤さんが劇伴も担当。この映画は2024年に公開予定で、シンガーソングライターとしての幅広い才能を生かしています。また、2024年にリリースされるアルバム「カーニバルの夢」からの「トンネル」は、ドキュメンタリー映画「大きな家」の主題歌としても起用されています。