神戸に誕生する次世代エンタメスポットGLION ARENA KOBEの全貌とは

いよいよ誕生！GLION ARENA KOBEの魅力

神戸市に新たなエンターテインメントスポットとして、GLION ARENA KOBEが10月に開業することが決定しました。このアリーナは、阪神淡路大震災から30年の節目にオープンすることもあり、特別な意味を持つ場所となるでしょう。

新たなランドマーク「TOTTEI」

GLION ARENA KOBEは、日本初の270度海に囲まれたアリーナです。新港第二突堤エリアに位置するこの施設は、「TOTTEI」と呼ばれるエンターテインメントエリアの中心的存在となり、これまでにないスポーツ観戦や音楽コンサートの体験を提供します。

アリーナのフロアは多様なイベントに対応できる作りになっており、最大で1万人を収容可能。B.LEAGUEの神戸ストークスのホームゲームを皮切りに、国内外のアーティストによるコンサートやMICE（Meeting, Incentive, Convention, Exhibition）イベントも取り入れられています。

魅力的な施設とラウンジ

GLION ARENA KOBEには、ファンのための特別な空間も設計されています。例えば、コートサイドクラブエリアは、選手が入場する際に間近で応援できる特権を与えてくれます。また、ロッカーエリアやトレーニングジムなど、選手のための施設も充実しています。

VIP向けの「KOBE 270°Club sponsored by ANA」も注目ポイントです。アリーナ全体を見渡せるプライベート空間や、最大200名を収容できるラウンジエリアをご用意。ここでは、特別なメニューを提供するシェフ「SOLA KOBE」が贈る料理も楽しめます。

環境配慮と地産地消のメニュー

内装には神戸や兵庫の素材を積極的に採用し、環境に配慮したデザインが施される予定です。地産地消の食材を使用したメニューは、訪れるすべての方に喜ばれるでしょう。

未来へのステップ

このプロジェクトには、株式会社スマートバリューや株式会社NTTドコモ、NTT都市開発など、複数の企業が参画しています。これにより、スマートシティ化やデジタル化の取り組みが同時進行で進められ、神戸が新しい都市の形を体現する場所としての魅力を増しています。

神戸の新しい文化を創造する場

GLION ARENA KOBEは単なるスポーツ施設にとどまらず、神戸の新たな文化を創造する場となるでしょう。訪れるすべての人々が楽しめる体験を提供するこのアリーナの開業に、期待が寄せられています。未来の神戸に新風を吹かせるこのスポットで、スポーツや音楽を通じて新たな景色を感じられることを楽しみにしています。