TENGA主催『原宿 腹過度 クレイジーラブ』開催記念トークイベント
株式会社TENGAが主催するフードイベント『原宿 腹過度 クレイジーラブ』が話題を集めています。このイベントは、日本最大級のデカ盛りや激辛料理が集結するもので、2025年4月26日から5月20日まで、東京・原宿の東急プラザ「ハラカド」で開催されています。イベントのオープニングを飾る記念トークショーが、5月2日に行われました。
トークショーのテーマは「世界クレイジーグルメ紀行 ~愛は国境を越えて~」。この日、登壇したのは、危険地帯ジャーナリストとして知られる丸山ゴンザレス氏、ロックバンド「kobore」のギタリスト・安藤太一氏、そしてメキシコ料理店「MEXICAN GRILL AVOCADO」の代表である尾崎勝悟氏です。彼らは、各国の食文化や、メキシコのアボカドの特性について深い対話を繰り広げました。
完食チャレンジに挑む安藤氏
イベントでは、安藤太一氏がロングバインミートレイン提供のバインミー☆サンドイッチに挑戦することになりました。このサンドイッチのボリュームは驚異的で、食材の中にはサイゴンハムや豚パテ、牛レモングラス焼肉、もち豚ステーキ、目玉焼きが7個も含まれています。約8人前に相当するその巨大サンドイッチを前に、安藤氏は「具材を食べきってからパンを食べる作戦でいく!」と意気込みを見せました。
トークが進む中で、丸山ゴンザレス氏と尾崎氏は料理や文化について多彩な観点から話を展開しました。特に、安藤氏の完食シーンは観客にとっての大きな見どころで、彼は実際に40分もかからず完食を達成しました。「味もバランス良くて美味しい」と嬉しそうな表情を見せた安藤氏に対し、ゴンザレス氏が「おかわりは?」と冗談交じりに問いかけるなど、和やかな雰囲気が広がりました。
メキシコ文化の魅力
尾崎氏はメキシコの食文化についても語り始め、特に「アボカドが日本ではオシャレな食材とされる一方、メキシコでは日常的に食べられている」と解説しました。また、メキシコのコーラについては「サトウキビ由来の糖と美味い水、瓶の炭酸の組み合わせが最高」と評価し、ゴンザレス氏も「メキシコのコークは世界一美味しい!」と太鼓判を押しました。こうした食の話題で盛り上がる中、彼らはメキシコ料理に小さな昆虫が用いられることにも触れ、「昆虫はメキシコにおいて高級食とされるのが面白い」と話していました。
アンバサダーたちの笑いと情熱
トークショーの最後には、安藤氏が「次回はメキシコの酢漬けバッタに挑戦したい!」と意気込みを見せ、場内の笑いを誘いました。ゴンザレス氏は「食欲を満たした後はTENGAで…。これ以上は言いません!」とPRをすることで、会場が一層盛り上がる瞬間がありました。
イベント自体も、安藤氏が完食したベトナムサンドイッチの他にも、多彩なフードメニューが揃っており、今後の参加者の注目を集めること間違いなしです。食の世界を堪能できるこのイベントは、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?