デザインとエンジニアリングを融合させる新たな教科書
2026年3月31日、株式会社近代科学社はデジタルレーベルより『デザインエンジニアリング入門』を刊行しました。この本は名古屋国際工科専門職大学および沖縄工業高等専門学校での講義資料を基に、デザインとエンジニアリングの交差点に立つ新たな知識を提供する一冊です。
近代科学社Digitalとは?
近代科学社Digitalは、著者とのプロジェクトを通じたデジタル出版のレーベルです。オフラインとオンラインの両方でニーズを満たす、オンデマンド型の出版を目指しています。そのため、時間や場所に左右されない知識の提供を実現しています。
書誌情報
- - 書名: デザインエンジニアリング入門
- - 著者: 山本 修一郎
- - 持ち歩きやすいA5判の仕様: 印刷版319枚、電子版一部カラー対応
- - 価格: 3,500円(税抜)
- - ISBN: 978-4-7649-6133-3C3004(カバー付き単行本)
この本は292ページにわたり、デザインとエンジニアリングの融合の重要性を説き、現代の製品やサービスに必要不可欠な知識を提供します。
内容の特徴
『デザインエンジニアリング入門』では、デザイン思考とシステム開発がどのように相互作用し、価値を生み出すのかを探求します。特に著者は、「入門」を単なる基礎的な知識ではなく、自発的な問いを立て、新たな知見を探る行動だと再定義しています。これによって、読者が自身の仮説を立案し、検証する力を養うことを期待しています。
本書の目次には、以下のような興味深いテーマが取り上げられています。
1.
デザインエンジニアリングの概念
2.
社会とデザイン
3.
価値創造とデザイン
4.
ビジネスとデザイン
5.
サービスとデザイン
6.
知識創造とデザイン
7.
エンタープライズ・アーキテクチャとデザイン
8.
サイバーフィジカルシステムとデザイン
9.
要求工学とデザイン
10.
非機能要求とデザイン
11.
安全性・セキュリティとデザイン
12.
ソフトウェア・アーキテクチャとデザイン
これらの各章を通して、読者はデザインとエンジニアリングの融合方法を学ぶことができ、未来の技術システムを形作る能力を高めることができるでしょう。特に著者の提案する「Promptテンプレート」の使用や、生成AIを駆使した知識創造法は、現代の技術者にとって新しい思考法を提供します。
著者紹介: 山本 修一郎
著者の山本修一郎氏は、名古屋大学の工学部情報工学専攻を修了した後、日本電信電話公社に入社。数々の実績を積み、現在は名古屋国際工科専門職大学の教授として教鞭を執っています。また、情報技術者倫理や要求工学に関する多くの著作を残しており、その豊富な経験と深い知識を基に、本書においても充実した内容を提供しています。
新たな価値創造を目指すデザインとエンジニアリングの学びを深めるために、ぜひ『デザインエンジニアリング入門』を手にしてみてください。新しい視点を得ることができるでしょう。