GCN文庫『魔女と傭兵』が次にくるライトノベル大賞2024で第2位を獲得
マイクロマガジン社から刊行されているGCN文庫の作品『魔女と傭兵』が、「次にくるライトノベル大賞2024」において文庫部門で第2位を受賞しました。このニュースは、ファンタジー文学やライトノベルファンの間で大きな話題となっています。
『魔女と傭兵』のストーリー
この作品は、超法規的かえる著者による斬新かつ魅力的な物語です。物語の舞台は、魔獣や魔術がかつて存在したが、今やそれらが失われた大陸。唯一残された未知の存在「魔女」に関わる傭兵ジグの激闘を描いています。
ジグは、かつて自身が討伐に向かい、魔女を相手に厳しい戦いを繰り広げたものの、勝利を収めたものの同時に彼の目的であった「魔女を殺す」という意志を失ってしまいます。そして、彼はその場から去ろうとしたところ、魔女から彼女の依頼を持ちかけられます。彼女の願いは、「誰にも追われずに生きたい」というもの。
複雑な葛藤と新たな旅立ち
傭兵であるジグは、この依頼を受け入れることにするものの、蔓延る魔女への忌避感が支配するこの大陸で彼が直面する困難を察知します。そこで彼は、近年渡航の目途が立った異大陸に渡る決意を固めます。この旅を通じて、彼の内面もまた大きく変わっていくことでしょう。
受賞記念フェア開催決定!
このたびの受賞を祝し、GCN文庫では特別なフェアを開催します。著者の超法規的かえる先生による書き下ろしSSペーパーがもらえるチャンスがあります。フェアは2024年2月24日頃から始まり、対象書籍1冊の購入ごとに1枚プレゼントされます。受賞記念SSペーパーは全1種類ですので、ファンには必見の特典と言えます。
重版も決定!
また、『魔女と傭兵』の第1巻、第4巻、第5巻が重版決定となりました。第1巻はこれで5刷目、そして第5巻は今回が初の重版です。こうした動きも、この作品の人気の高さを物語っています。
作品紹介PVも公開中
『魔女と傭兵』の作品紹介PV(双刃ver)はYouTubeにて公開されています。声優陣には梅原裕一郎さんと早見沙織さんが参加しており、その音声と映像で物語の魅力を感じ取ることができます。
ファンタジーの新たな名作として、今後も多くの読者に愛されることが期待される『魔女と傭兵』。最新情報は公式サイトや SNS でチェックをしてみて下さい。
GCノベルズ公式サイト では新作情報やキャンペーン情報の更新が行われています。詳しい情報はそちらからご覧いただけます。読書の秋にぴったりの作品として、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。