『七つの大罪』NFT化
2025-03-25 15:15:55

大人気アニメ『七つの大罪』、NFT市場に初出展!OpenSeaとの提携を実現

大人気アニメ『七つの大罪』、初の公式NFTをOpenSeaで展開



「七つの大罪」というアニメ作品をご存知でしょうか。この作品は、世界中で愛されているファンタジー漫画を原作としており、2025年3月からその初の公式NFTコレクションが世界規模で販売されます。このプロジェクトは、株式会社YOAKE entertainment(以下、YOAKE)と、世界最大のNFTマーケットプレイスである「OpenSea」が提携したことによって実現されます。

提携の背景


日本の漫画やアニメは今や世界的な現象となり、Netflixなどのプラットフォームでも常に注目を集めています。2023年にはアニメ市場の規模が約300億米ドルに上ると言われ、その中でも日本製アニメの影響力は特に大きいです。このような環境のもと、YOAKEはOpenSeaとの提携を通じて、我々の豊かな文化をグローバルに発信するための新たな取り組みを始めることにしました。

このNFTコレクションが開発に使うのは、ソニーグループが手がけた新しいブロックチェーン「Soneium」です。この技術を活用することで、安全性と国際基準に則った対応が可能となり、アニメファンへより価値ある体験を提供できるようになります。

アニメ『七つの大罪』について


『七つの大罪』は、鈴木央の原作漫画で、約8年間にわたって「週刊少年マガジン」で連載されていました。メディアミックス展開も多岐にわたり、原作は18カ国以上で翻訳されて5,500万部以上の発行部数を誇ります。
アニメ版も大変人気があり、Netflixで190カ国以上に配信されています。特に、2020年には世界125カ国で視聴ランキング1位を獲得するなど、注目を浴びています。

NFTコレクションの詳細


今回、展開される公式NFTコレクションの名称は『YOAKE & The Seven Deadly Sins Anime Series』です。このコレクションでは、「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」からのシーンをデジタル化し、具体的には主人公のメリオダスと弟ゼルドリスが酒を酌み交わす場面が作品として提供されます。

  • - 販売場所: OpenSea
  • - 販売開始日時: 2025年3月25日(火) 14時(JST)
  • - 販売価格: 0.002 ETH
  • - 販売方式: 72時間限定(数量無制限)
  • - ブロックチェーン: Soneium(Ethereumレイヤー2)

代表者のコメント


YOAKEのCBOである森山聡太氏は、「当社は日本のエンターテインメントコンテンツを世界中に届けることに注力しています。『七つの大罪』の公式NFTプロジェクトを通じて、新たな価値を生み出せることに嬉しく思います。」と語っています。また、OpenSeaのCEOデヴィン・フィンザーも、「日本のトップシリーズをファンに直接届けられることを誇りに思います」と述べています。

これからの展望


YOAKEは、今後も日本の魅力的なエンターテインメントをグローバルに展開していく計画です。Web3技術を活用した新たな体験を通じて、ファンとクリエイターの繋がりを強化しつつ、技術基盤であるSoneiumの特性を生かした安全で魅力的な体験を提供するつもりです。

日本のアニメが誇る『七つの大罪』。このNFTコレクションの展開によって、新しい形でのファンの皆様へのアプローチが期待されますし、アニメの魅力がさらに広がることを心から楽しみにしています。


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