村山由佳『DANGER』
2026-01-06 11:51:34

村山由佳の新作小説『DANGER』が2026年に登場、その内容とは?

村山由佳の新作小説『DANGER』発表



日本の文壇で高く評価されている作家、村山由佳さんが最新作『DANGER』を2026年2月26日に新潮社から刊行します。村山さんは、『ダブル・ファンタジー』『風よあらしよ』『PRIZE』など、作品を通じて深い人間のドラマを描き出し、多くの読者の心をつかんできました。新作ではどのような物語が展開されるのでしょうか。

『DANGER』の物語



新作『DANGER』(デインジャー)は、バレエという美しい芸術を背景に、戦争という残酷な現実と向き合いながら、人々がどのように希望を見出していくかを描いた物語です。舞台は1990年代。バレエ団の来日公演に合わせて、編集者の水野果耶と記者の長瀬一平が、世界的振付師・久我一臣にインタビューするところから物語は始まります。

二人は当初、久我の半生や戦前戦後の日本バレエの歴史を紹介するつもりでしたが、彼が語り始めたのは、想像を超えるほど過酷な戦争体験でした。物語は、ふたりが思ってもみなかった歴史の真実や人々の絆、そして希望の光を探し出す過程を描いていきます。

戦争の影にある愛と希望



物語には、日本に帰化したロシア人ダンサーの悲劇的な最期、シベリア抑留中に経験する過酷な日々、従軍看護婦が直面する衝撃の現実などが含まれています。しかし、これらの過酷な状況の中でも、登場人物たちは踊りという欲求を持ち続け、どんな困難にも立ち向かう姿が描かれています。村山さん自身も、自らの父がシベリア抑留者だったことを背景に、このテーマに果敢に挑んでいることが伝わってきます。

村山由佳のプロフィール



村山由佳さんは1964年に東京都に生まれ、立教大学文学部を卒業後、会社勤務を経て1993年に『天使の卵――エンジェルス・エッグ』でデビューを果たしました。その後も数多くの受賞歴を持ち、幅広いジャンルで執筆を続けています。2021年には『風よあらしよ』で吉川英治文学賞を受賞し、ますますその活動に注目が集まっています。

書籍情報



新作『DANGER』は四六判ハードカバーで刊行され、定価は2,530円(税込)。ISBNは978-4-10-339953-7です。詳細は新潮社の公式サイトでも確認できるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

文学ファンとバレエ愛好者の両方にとって、息を呑むような深い物語が展開される『DANGER』。村山由佳さんの新たな挑戦をお見逃しなく、ぜひ注目してください!


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