雨穴『変な絵』ノミネート!
2025-11-28 11:04:47

雨穴の『変な絵』がイギリスのベストブック賞にノミネート!米国を含む翻訳出版も続々

世界的ヒット作、雨穴の『変な絵』が話題に



最近、雨穴が手がけたホラーミステリー小説『変な絵』がイギリスの書店チェーンWaterstonesによる2025年の「Book of the Year」にノミネートされたという嬉しいニュースが舞い込みました。この賞は、イギリス国内の近隣300店舗の書店員たちによって選ばれるもので、特に一般読者からもワクワクする注目度を誇ることで知られています。

残念ながら受賞は逃したものの、これは日本の作品が国際的に受け入れられている証拠です。『変な絵』のイギリス版は2025年1月に登場予定で、発売に向けた盛り上がりはすでに始まっています。SNSや口コミを駆使して強い支持を受けたことから、このホラーの世界観が英語圏の読者にも新鮮に響いたのでしょう。

驚異的な成功



『変な絵』は、2022年の日本での発売から以来、すでに世界で累計200万部を売り上げ、その人気は子どもから大人まで幅広く支持されています。この作品はフランスやドイツをはじめ、世界19ヵ国で出版されており、特にフランスでは「FNACの今月の本」、ドイツでは「Krimibestenliste」の最優秀犯罪小説に選ばれるなど、注目の高まりを見せています。

最新作『変な地図』の登場



さらに、雨穴が最新作『変な地図』を2025年10月に発売予定で、こちらも話題になっています。この作品は初版20万部という驚異的なスタートを切っただけでなく、発売直後から各書店での完売が続出。わずか1か月で累計65万部を突破したとされています。

『変な地図』は、雨穴の人気キャラクター「栗原さん」が主人公となる作品で、ファンからは大きな期待が寄せられています。また、購入者限定の特典として、オリジナルの朗読動画や裏話を話すトーク動画なども用意されています。

雨穴からのコメント



ノミネートに関する雨穴のコメントによれば、「とても光栄なことです。イギリスの文化は私の創作の原体験です」とのことで、彼の幼少期の思い出が今の作品につながっています。それだけに、英語圏での評価は嬉しい出来事だと言えるでしょう。

未来への期待



雨穴は、すでに世界中からの翻訳オファーが寄せられており、『変な絵』に続く世界的ヒットが期待されています。今後も彼の作品が、日本国内外でどのように受け入れられていくのか大変楽しみです。彼が生み出すホラーミステリーの世界に、これからも目が離せません。


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