KHBみやぎCM大賞
2025-11-18 12:06:46

宮城の魅力が詰まった!第24回KHBみやぎふるさとCM大賞の受賞作品発表

KHBみやぎふるさとCM大賞が誇る地域の魅力



11月15日、仙台市のKHBぐりりホールで、株式会社東日本放送が主催する「第24回KHBみやぎふるさとCM大賞 発表審査会」が開催されました。今回のイベントは、KHBの開局50周年を記念して実施されたもので、宮城県内の各自治体から集められた30秒間のCM作品が審査されました。

今回も非常に質の高い作品が多く集まりましたが、その中でも白石市の「ふるさとの食卓に白石温麺よっ♪」という作品が見事KHB大賞を受賞しました。この作品は、白石市にとって2015年以来の2度目の受賞となります。受賞作品はKHBで年間120回放送されることが決まっており、白石市の魅力がより多くの人々に伝わることを期待されています。

審査員長を務めたのは、仙台市出身のプロデューサーである残間里江子さん。彼女は、審査の総評の中で「映像制作技術が非常に向上していて、素晴らしい仕上がりでした」とそのクオリティを称賛しました。また、「今後もそれぞれの街を大切にしながら、新しい表現で挑戦し続けてほしい」と、各参加自治体への期待を込めたコメントもありました。

「みやぎふるさとCM大賞」が描く地域の魅力



このCM大賞は、2002年から宮城県内の自治体が自らの地域の魅力を表現するために、短いCMを制作し、地域の素晴らしさを広く伝えることを目的として開催されています。

今年度は33の自治体が参加し、それぞれが独自の視点で創意工夫を凝らした作品を制作しました。その結果、多彩な作品が集まり、各作品には地域特有の文化や魅力が詰め込まれていました。参加した自治体の皆さんは、それぞれの地域の特性を最大限に引き出そうと工夫を凝らし、視聴者に対して強い印象を残す作品が多く見られました。

発表審査会の模様は、2026年1月に放送される予定です。放送エリアは宮城県ローカルとなっており、今回の受賞や出展作品を通じて、宮城の魅力が更に広がる機会が期待されます。

今回の大賞受賞の驚きと感動を、ぜひ多くの方に体験してもらいたいと思います。また、今後も地域のために新たな挑戦を続けていただけることを願っています。宮城県の素晴らしい文化や風土を、映像を通じて多くの人々に発信し続けることで、地域の元気をより一層引き出していけることでしょう。


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