ART FAIR TOKYO19
2025-03-07 11:05:18

「ART FAIR TOKYO19」で新セクションが追加!映像表現の可能性を広げる展覧会

ART FAIR TOKYO19 開催!新セクションの魅力



2025年3月7日から9日まで、東京国際フォーラムで「ART FAIR TOKYO19」が一般公開されます。このアートフェアは、毎年多くのアーティストやギャラリーが集まり、最新のアートシーンを提供しています。今年の目玉は、新セクション「Encounters」と「Films」です。

新セクション「Encounters」



新たに設けられた「Encounters」は、個人アーティストやグループに焦点を当て、彼らの活動や作品を広く紹介するセクションです。これまでの「ART FAIR TOKYO」にはない形で、アーティストの独自の視点や活動を体験できるチャンスです。

特に注目されるのが美術家の大山エンリコイサムの参加です。彼の個展形式でのプレゼンテーションは、アートの多様な世界観を深く掘り下げる内容となっており、来場者に新しいインスピレーションを提供します。

映像作品の新セクション「Films」



続いて、映像に重きを置いた新セクション「Films」も創設されました。このセクションでは、キュレーターとともに優れた映像作品をプログラム形式で上映することで、映像表現の新たな可能性を探ります。今年のプログラムには、実験映像プラットフォーム「non-syntax」を主宰する金秋雨がセンターとして関わっており、様々なアーティストの作品が集結します。

参加作家には、糟谷恭子、小金沢健人、近藤聡乃、倉知朋之介など名だたるアーティストが揃い、その多彩な視点から映像芸術にアプローチします。上映される作品は、視覚と時間、そして身体の関係を問い直し、現代の映像アートがどのように新しい体験を創出し得るかを考察するものです。

「Super Original」のテーマ



「Films」では「Super Original」というテーマのもと、感覚の固定化に抵抗し、個人的かつ独自な時間の体験を構築しようとする作品が展示されます。これは、現実と仮想、身体と物質の相互作用を通じ、映像が持つ力を最大限に引き出すことを目指しています。現代社会の消費文化とそれに対抗するアートの視点が融合した内容に期待が高まります。

チケット情報と開催概要



「ART FAIR TOKYO19」に訪れる際は、ぜひお得な「レイトパス」を利用してみてください。レイトパスは、午後5時から7時の間のみ有効で、オンラインでのみ販売されています。この機会にアートの新たな魅力を体感してみましょう。

開催概要


  • - 期間: 2025年3月7日(金) - 3月9日(日)
  • - 会場: 東京国際フォーラム B2F ホールE / B1F ロビーギャラリー
  • - 主催: エートーキョー株式会社

いまだ進化し続ける日本のアートシーンにおいて、映像表現の可能性を探る「ART FAIR TOKYO19」は、アートファンにとって見逃せないイベントとなるでしょう。美術館やギャラリーが協力し、広範なアート体験を提供するこのフェアに足を運んで、ぜひ新しいアートの世界を探求してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: ART FAIR TOKYO 異文化交流 映像芸術

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。