風間俊介が明かす意外な趣味とは?黒田と橋下と下町散策
俳優・風間俊介が「メッセンジャー黒田」と「橋下徹」とともに、大阪の下町・九条を散策する番組が話題を呼んでいる。この番組では、強烈な個性を持つ3人のおっさんたちがさまざまなトークを繰り広げながら、一緒に街を歩く様子が映し出されている。
番組のスタート
ロケは立ち飲み店から始まる。黒田と橋下は、政治の話題で盛り上がっている。特に、大統領トランプについての橋下の意見に興味を示す黒田。そんな二人の盛り上がりに、俳優・風間俊介が登場。「盛り上がりすぎですよ!」とつっこみを入れ、スタジオが笑いの渦に包まれる。
今年41歳を迎えた風間は、自身の「おっさん化」について語り、黒田と橋下に「40代と50代は違う」と言われ、少し不満そうに「こっちのグループに入れてもらえないと居場所がない」と本音を漏らす。
九条の文化と歴史
今回のロケ地である九条は、かつて「西の心斎橋」とも呼ばれ、濃厚な歴史を抱えている。選挙活動で頻繁に訪れていた橋下は、「100%全開で言う」と自らのアピールをするが、視点はどこか自信に満ちている。
テラリウム作り
黒田の目が引かれたのは、水槽で自然の風景を再現することができる「テラリウム」作りのショップ。癒しを求める黒田はもちろん、風間もこの作業に夢中になる。中でも風間は自らの趣味をカミングアウトすることに。驚くことに、彼の趣味は「ひたすら飛行機に乗って航空会社の会員ステータスを上げる」ことだ。これが予想外な趣味だと、黒田は「めっちゃ変人…」と反応する。
甘酸っぱい青春の恋愛談話
その後、おっさんたちはお腹を空かせ、人気の焼きそば店へ。そこで黒田が「高校時代の初デートはお好み焼きだった」と語り出し、話題は青春時代の恋愛に。各自のおっさんたちの恋愛事情が炸裂する。
昭和の喫茶店文化
最後に、昭和の雰囲気漂う喫茶店を訪れる。店主が語る「喫茶店文化を後世に残したい」という思いに共鳴する3人。カルピスが定番という黒田は、ナポリタンやホットコーヒーの味に大興奮する。
そして、橋下の自身の構想した施策についての持論が展開されるが、これに対して黒田が「働き方改革」に物申す場面も。おっさんたちのやり取りはさらにヒートアップし、最後には店主が橋下へ思わぬクレームを入れるというオチが待っている。大人の余裕を感じさせるトークが展開される中で、彼らの魅力が存分に引き出された。
このように、風間俊介、黒田有、橋下徹の下町散策は、ただの街歩きではなく、彼らの人間性やバックグラウンドを探る貴重な機会となっている。これからも彼らのやり取りから目が離せない。