小学生向けの英会話学習が新たな潮流に!
2025年11月20日、株式会社マガジンハウスから新たに登場したのは、シリーズ累計330万部を誇る『つかめ!理科ダマン』の英語編『つかめ!英語ダマン 英会話で世界にとびだせ!編』。これは、英語を楽しく学ぶための新たな試みとして、多くの注目を集めています。
英語学習への自然なアプローチ
近年、小学校での英語教育が義務化され、子どもたちは早い段階から英語に触れる機会が増えています。小学3年生から英語を学ぶことが一般的となり、子どもたちの音感はこの時期に育まれます。『つかめ!英語ダマン』は、楽しく読み続けられることが、英語学習のスタートにもなるという理念のもとに作られました。
本書では、ネイティブの音声が付いているすべての英文に触れながら、実用的な会話表現を習得できます。収録されているのは、日常生活で使える会話表現80シーン、たとえば「キミの名前は?」(What’s your name?)や「調子はどう?」(How are you today?)などです。
楽しみながら学べる構成
『つかめ!英語ダマン』は、笑える漫画と必要な4技能(話す・聞く・読む・書く)を効率的に学ぶための構成になっています。学び終わった後には、全16回の「まとめチャレンジ」が待っています。これにより、知識を定着させることができ、リスニング能力を向上させる問題にも挑戦できます。
韓国発の驚異的な人気マンガ
このシリーズは、教育熱の高い韓国で誕生しました。韓国の教育制度では、TOEICスコアが重視され、子どもたちの英語学習への関心は非常に高いのです。そのため、高品質の学習マンガが次々と生まれました。
『つかめ!理科ダマン』もその一つで、学んだことを楽しく知識として取得できるように作られています。実際、シリーズは日本で190万部も売れており、反響の大きさを物語っています。
さまざまな特長を持つシリーズ
このマンガシリーズの特長は、次の3つです。
1. 読みながら自然に知識が身につく構成
2. 1話1テーマで、読みやすく理解しやすい
3. 「まとめコラム」や楽しい科学クイズが充実
シリーズは全10巻まで刊行され、各巻が独立して楽しめるため、いずれから読み始めても面白さが味わえます。
親子で楽しめるイベントも盛況
2025年10月には、東京のGinza Sony Parkで親子向けの実験イベントが開催され、多くの子どもたちが参加しました。参加者たちは、「漫画で見たシーンを実際に体感できて楽しい!」や、「主人公に会えて夢が叶いました」と語るほどの成功を収めました。
著者の紹介
著者はシン・テフンとナ・スンフン。二人のコラボレーションによって、ウェブコミックが多くの人に親しまれ、すでにアニメ化もされています。彼らの作品は、笑いを通じて知識を楽しむという新しい形を提供しています。
『つかめ!英語ダマン 英会話で世界にとびだせ!編』は、隙間時間を活用して楽しく英会話を身につけるための究極の教材です。英語の学びを新たな形で始めたいと考えている親子にぜひ手に取ってほしい一冊です。