新音楽レーベル「tar」がジャンルレスな音楽を発信、NaiChopLawのLPも登場

新たな音楽の扉を開く「tar」

音楽の可能性は無限大であり、それを象徴する新しいレーベル「tar」が始動しました。このレーベルは、ジャンルレスな音楽を提供し、特にHipHopを基軸として様々なスタイルの音楽を発信することを目指しています。

「tar」という名称の背後にある意味

「tar」という名称は、名詞としてタールやtarファイルを意味するだけでなく、動詞として「まとめる」「パッケージする」という意味も含まれています。この多面的なアプローチを持つレーベル名は、音楽の多様性とレパートリーの広さを反映しています。新しい音楽を届けるプラットフォームとして、これまでにないスタイルやサウンドを楽しませてくれることでしょう。

第一弾アーティストNaiChopLaw

新レーベルの第一弾アーティストとして選ばれたのは、熊谷を拠点に活動するトラックメーカーのNaiChopLawです。彼は、幅広いジャンルに精通しながらも、特にBlack Musicの要素を取り入れた独自のスタイルで知られています。幼少期から音楽に親しんできた彼は、ClassicやJazz、Rockをルーツとし、アーティストとしての道を着実に築いてきました。

彼の音楽キャリアは多岐にわたり、熊谷のイベントやロックバンドHETHの作品への参加、さらにはクライミングドキュメンタリーへの楽曲提供まで、その活動は幅広いものとなっています。音楽だけでなく、様々なフィールドでの活躍を通じて、彼の存在感はますます増しています。

待望の1st LP「ChopBoxxxBreed」

NaiChopLawのデビュー作となる1st LP「ChopBoxxxBreed」は、限定100枚のアナログ盤としてリリースされ、音楽ストリーミングサービスでも配信される予定です。アナログ盤は、現在、werollが運営するECサイト「Case Study Store」にて予約受付中です。収録曲には、ユニークなタイトルが揃い、アートワークのデザインにも力が入れられています。

Track List

1. 千畝Zoo-Zoo
2. Millipede
3. Ontembaar
4. Quincy-bass/岡崎英太
5. skit
6. H.T-arrangement/ATSUKI
7. Crazy BOB-guitar/BOB ANDERSON
8. Breed Beer
9. Guanyin
10. Get up-scratch/DJ MINE/DJ ZAM
11. Verdejo
12. Freedom ain’t free
13. Kenchana
14. AMMA