初公開!LiVSのイマーシブパフォーマンス映像
新たな映像体験を提供するプロジェクトが動き出しました。Amplium, Inc.は、最新の技術を用いたイマーシブビデオプラットフォーム「Amplium」にて、世界初の商用カメラ「Blackmagic URSA Cine Immersive」で撮影されたアイドルグループ「LiVS」のイマーシブパフォーマンス映像を国内で初めて公開しました。
新しい撮影体験
今回の映像は、アイドルグループ「LiVS」のパフォーマンス「Believe」と「JUST ONCE」の2曲を収録しています。この作品は、超高解像度の3Dビデオと空間オーディオの技術により、視聴者にリアルに会場にいるかのような没入感を提供します。リリースされた映像はたちまち話題となり、ファンからは「距離感についての工夫が素晴らしい」といった感想が寄せられています。
撮影の裏側
監督を務めるのは、株式会社コンセントのクリエイティブディレクター、渡邊徹氏です。彼は「LiVSのメンバーには、カメラをファンだと思ってパフォーマンスをしてもらった」とコメント。メンバーの動きや振り付けを撮影に合わせて調整し、観客の前でのパフォーマンスと同じような距離感を出すことにこだわった実践が行われました。こうした細かな配慮が、映像によりリアルな没入感を与えています。
LiVSについて
グループ名「LiVS」は「Life is Very Short」の略。メンバーはコンニチハクリニック、スズカス・テラ、ミニ・マルコ、ランルウの4人組で、2023年にデビューを果たしました。彼女たちは華やかな「KAWAII」アイドルとは一線を画し、ロックやポップスを基にした楽曲に特化した音楽派アイドルとして、独自の存在感を放っています。
彼女たちの活動は順調に進んでおり、2025年には恵比寿LIQUIDROOMで2周年記念ライブを予定しており、さらなる飛躍が期待されます。
Blackmagic URSA Cine Immersive
映像の撮影に使用された「Blackmagic URSA Cine Immersive」は、180度の立体映像を撮影可能な高性能カメラです。このカメラは、Apple Vision Pro向けの「Apple Immersive Video」に特化して設計され、特別なデュアルカスタムレンズを使用しています。高解像度での映像記録が可能なだけでなく、片目あたり8,160 × 7,200ピクセルという高画質を誇ります。
結論
Ampliumにて公開されたLiVSのイマーシブパフォーマンス映像は、最先端の技術力と独自のアイドルの魅力が融合し、新たな視聴体験を提供しています。これからも彼女たちの活動に注目が集まる中、この映像を通じてアーティストとファンの距離が一層縮まることを期待しています。最新情報や詳しい内容は、Ampliumの公式サイトや「LiVS」のSNSでご確認ください。