エンディング産業展2025
2025-09-26 11:22:18

注目のエンディング産業展2025が過去最多の来場者を記録し閉幕

過去最多の来場者を誇る『エンディング産業展2025』が成功裏に終了



2025年9月10日(水)と11日(木)の2日間、有明GYM-EXにて行われた『エンディング産業展2025』は、過去最多となる13,688名の来場者を迎え、熱気あふれる中で終了しました。このイベントは、葬儀や埋葬、供養、相続といった終活関連のサービスや商品が一堂に会する、日本最大規模の専門展示会です。主催は東京博善株式会社。

エンディング産業展の概要



『エンディング産業展』は、終活や葬儀関連に関する様々な機器やサービスを紹介する場として位置づけられています。今回のイベントでは、163社がブースを出展し、38の専門セミナーも行われました。これにより、業界関係者同士の交流やビジネスマッチングも盛んに行われ、業界全体の発展に寄与することを目指しました。

主催の東京博善、社長の野口龍馬氏は、「葬儀の新たな可能性を探ることが重要です。」と述べ、変化していくエンディング産業の現状を反映したテーマ設定がなされたことに触れました。

多彩なイベントとユニークなプログラム



会期中には、仏教9宗派による合同法要や、デヴィ・スカルノ氏の生前葬イベントといったユニークな催しもあり、来場者の心を掴みました。特に、デヴィ氏の生前葬イベントでは、AIデヴィ夫人が登場し様々なエピソードや思いを語りました。グリーンの棺は4人の担ぎ手によって運ばれ、デザインも特注で作成されたことで注目を集めました。

さらに、終活川柳大賞発表会では、エンターテイナーの椿鬼奴さんがプレゼンターを務め、笑いを交えた川柳が披露されました。

業界専門家によるセミナー



38のセミナーでは、様々な業界の専門家や経営者が登壇し、葬祭業界の最新トレンドや成功事例についての知見が共有されました。来場者は、リアルな情報を得ることができ、ネットワーキングの機会が提供されました。

エンディング産業展は、業界の未来を見据えたビジネスマッチングや情報交換の場として重要な役割を果たしており、来年度の開催も決まっています。2026年には、再び有明GYM-EXで9月10日(木)から11日(金)にかけて実施される予定です。詳細は公式サイトで案内されるとのこと。

今後の展望



今後も、エンディング産業展は、葬儀業界の変化に対応し、一層の発展を目指していくことでしょう。年々注目度が高まっているこのイベントは、業界関係者のみならず、一般の方々にも興味を持たれる存在であり続けることでしょう。


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