川後陽菜 & YONAKA Bandが手がける初CD『YONAKA』が発売決定！

川後陽菜 & YONAKA Bandが待望のデビューアルバムを発表！

乃木坂46の元メンバーで、現在はモデルやデザイナーとしても活躍する川後陽菜が率いる「川後陽菜 & YONAKA Band」が、初のCD『YONAKA』を8月20日にリリースすることが決まりました。このアルバムは、全曲新たに録音されたもので、川後の音楽的成長や情熱が色濃く反映されています。

アルバムのジャケットデザインには、アメリカの伝説的なグラフィティアーティスト、Eric Hazeが参加。彼はBeastie Boysのジャケットでも知られる有名なアーティストで、今回のデザインも注目されています。

アルバム収録曲の魅力

川後が初めて作詞を手掛けたタイトル曲「YONAKA」を含む全6曲で構成されたこのアルバム。特に印象的なのは、オープニングトラック「When the Night Ends - YONAKA ver.」で、スウェーデンの著名DJ Manseとのコラボによる新たなプログレッシブハウスの名曲となっています。また、ライブで人気の「銀河鉄道の夜に」や、深い物語性を持つ「ふたつの影 - YONAKA ver.」など、聴く者の心を揺さぶる楽曲が詰まっています。

さらに、川後陽菜は自身の感情を紐解くような曲作りがなされており、特に「グッド・バイ」では、戦争というテーマを通じて心の闇を描写。自身が作詞に参加した「YONAKA」にて、音楽への新たなアプローチが感じられるでしょう。アルバムの締めくくりを飾る「いつかの卒業」も、聴く人に深い余韻を残します。

バンドメンバーの想い

バンドメンバーはそれぞれ異なる背景を持ちながらも、共通の音楽愛を抱いている点が魅力的です。ドラムの山中綾華は、音楽への情熱をもってレコーディングに参加し、彼女の一打一打には思いが込められています。さらに、ピアノの橘哲夫やベースの和田直希が共に創るサウンドは、温かみとエネルギーを与えてくれます。

このアルバムは、ただの音楽作品ではなく、聴く人の心の隙間に寄り添う存在として作られています。川後陽菜は、「このアルバムには私のすべての”夜”が詰まっています」と語っており、聴くことで自分自身の内面を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。

予約と今後の展望

『YONAKA』の予約は2025年7月4日から開始されます。オリジナルジャケットデザインに加え、64ページのブックレットやランダム生写真も付属予定で、ファンにとっては必携のアイテムとなるでしょう。また、このアルバムを皮切りに、さらに多くの音楽活動や表現者としての一歩を踏み出す川後陽菜&YONAKA Bandから目が離せません。彼らの新しい音楽の旅を、ぜひお楽しみに！