声優・金子有希の小説『光る猫爪』が書籍化決定、2026年春発売へ

声優・金子有希の小説『光る猫爪』書籍化が決定！

声優として活動する金子有希が、WEB小説投稿サイト「ネオページ」に連載中の小説『光る猫爪』が、株式会社ジーオーティーより書籍化されることが発表されました。この素晴らしいニュースは、11月15日と16日に北九州市で開催された北九州ポップカルチャーフェスティバル（KPF）内のステージで金子自身の口からサプライズ発表されました。書籍の発売日は2026年春を予定しています。

『光る猫爪』とは？

『光る猫爪』は、金子有希が自らの創作活動として執筆しているオリジナル小説です。作品は、かつてのクラウドファンディング企画からスタートし、金子の「いつか本として届けたい」という想いから生まれました。秋から始まった連載はSNSを通じて瞬く間に話題となり、多くのフォロワーを獲得。そんな中、ジーオーティーから書籍化オファーが舞い込んだのです。

サプライズ発表の舞台裏

北九州ポップカルチャーフェスティバルでの発表は、一瞬の衝撃をもたらしました。金子が出演した「金子有希の #おすすめっちゃ北九州 vol.3」内で、急遽発表された書籍化。これは、声優業と小説家としての活動という二刀流を続けてきた金子彼女の努力の結実とも言えます。この書籍化決定は、ネオページにとっても大きな励みとなり、連載作品による新たな成功モデルとしても期待が集まっています。

書籍化が決まった理由とは？

書籍化に至るまでのプロセスの裏には、いくつかの背景があります。まず、作品そのもののクオリティの高さが挙げられます。また、金子自身が常に書籍化の夢を語り続けてきた点も大きいでしょう。そして、声優としての豊かな表現力が、物語に深みを与えています。さらに、ファンからの支援を受けて誕生したクラウドファンディングも、その後の成功を後押ししました。

書籍情報

- 出版社: 株式会社ジーオーティー（GOT）
- 発売予定: 2026年春

書籍の詳細やビジュアルについては、今後の発表を待つことになりそうです。

文学フリマ東京41にてサイン会を実施

また、11月23日には文学フリマ東京41にて、金子のサイン会とWEB小説版『光る猫爪』のグッズ販売が行われます。このイベントは、書籍化の決定を受けた最新情報をファンに直接届ける貴重なチャンスとなるでしょう。

金子有希について

金子有希は福岡県北九州市出身の声優で、近年は作家としても活躍しています。彼女は2019年にクラウドファンディングを通じて『光る猫爪』のプロトタイプを発表。その後、2025年には正式にネオページで連載を開始。彼女の作品は、声優としての表現力と独自の視点から生まれ、多くの読者に支持されています。

これからの金子有希と『光る猫爪』の展開に、ますます注目が集まることでしょう。