#サステナビリティ #桜美林大学 #統合報告書

企業価値を高めるための統合思考を学ぶ新プログラムが開講！

企業価値の向上は、近年多くの企業が取組むべき重要なテーマとなっています。特に、財務情報と共に、その裏側にある非財務情報の重要性が増す中で、桜美林大学は「企業価値を高める統合思考の実践講座」を開講します。このプログラムでは、企業経営における非財務要素と財務のつながりを探求し、企業価値を効果的に高める方法を学びます。

講座の目的

企業価値を構成する要素は、従来の財務諸表に掲載される資産の価値だけでなく、無形資産などの非財務要素も含まれます。これらを統合して考える「統合思考」は、企業経営においてますます重要視されています。現代のビジネスシーンでは、特にサステナビリティへの取り組みが評価されることが多いため、これを報告する方法として統合報告書が多くの企業で作成されています。しかし、今なお多くの企業が、非財務情報の価値を十分に認識・理解していない状況も見受けられます。

この講座では、サステナビリティ情報を含む非財務情報がどのように企業価値を高めるのか、またその情報を社内外に効果的に伝える方法について深く掘り下げていきます。

具体的な学びの内容

プログラムは全7回から構成され、以下の内容をカバーします。

• - 非財務・無形資産の価値：統合思考のフレームワークと現在の統合報告書の課題を理解します。
• - コーポレートファイナンスの枠組み：非財務要素と財務の位置付けを学び、企業価値の算出方法を探ります。
• - ロジックモデル：価値の創出を通じて企業価値向上にどうつながるかを見ていきます。
• - 成長基盤：社会課題に応じた成長分野や人的資本経営について理解します。
• - リスク管理とガバナンス：資本コストの低減手法を学びます。
• - 社会変革のリーダーシップ：社会との相互作用について考察し、リーダーシップについての理解を深めます。
• - 実践ワークショップ：参加者による「価値創造ストーリー」を発表し、対話の実践を行います。

対象者

このプログラムは、上場企業のIR、経営企画、サステナビリティ部門担当者、機関投資家、アナリスト、金融機関の担当者、そして次世代の経営リーダー候補者を対象としています。また、サステナビリティ経営の分野でキャリアを築きたい方にもおすすめです。

講師陣について

メイン講師には、株式会社ソーシャルインパクト・リサーチの鶴田信夫氏、熊澤拓氏があたります。両氏は、豊富な実務経験と専門知識を有し、受講者に対して実践的かつ有意義な学びを提供することでしょう。

参加方法

プログラムはオンラインまたはハイブリッド形式で開催され、利便性よく受講することが可能です。具体的な日程や参加申し込みについては、株式会社ソーシャルインパクト・リサーチの公式サイトから確認できます。

企業価値の向上に向けた統合思考を学び、次のステージへ進むための貴重な機会をお見逃しなく！

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