創団40周年を迎えたTOKYO FM少年合唱団の新たな挑戦！

創団40周年「TOKYO FM少年合唱団」が歌う「カワイ肝油ドロップのうた」特別企画

TOKYO FM少年合唱団は、1985年に設立された日本でも珍しい小学生の男の子だけで構成される合唱団です。この度、彼らは創団40周年を記念し、河合薬業のCMソング「カワイ肝油ドロップのうた」の特別バージョンを発表することとなりました。これに伴い、編曲とピアノ演奏を手掛けるのは、著名な作/編曲家・ピアニストの谷川賢作氏。

60年代の名作CMソングが令和の舞台に

本楽曲「カワイ肝油ドロップのうた」は、1962年に生まれたもので、当時人気を博したCMソングです。作曲は、数々の名曲を手掛けたいずみたく、歌詞は直木賞受賞作家・野坂昭如によるものです。現在もこの曲は、TOKYO FMのワイド番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』で放送されており、リスナーに愛されています。特に、人気コーナー「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」では、絵本のよみきかせが行われ、音楽の楽しさも体験できる場となっています。

谷川賢作氏による新たな編曲

今回のスペシャルバージョンでは、谷川賢作氏がその独自のセンスを発揮し、ボーイソプラノの特性を活かした魅力的なアレンジを施しました。彼が生み出す音楽は常に色彩豊かで、聴く者の心に深く響き渡ります。谷川氏は日本アカデミー賞優秀音楽賞など多くの受賞歴を持ち、その作品は映画や舞台でも高い評価を得ています。

初オンエアの日が近づく!

「カワイ肝油ドロップのうた」スペシャルバージョンは、2025年4月28日に『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』にて初めて放送される予定です。TOKYO FM少年合唱団のメンバーも出演し、この楽曲の制作背景や谷川賢作氏とのコラボレーションについて語るコーナーが用意されています。この特別な機会をお見逃しなく！

40周年記念公演も開催

さらに、TOKYO FM少年合唱団は2025年7月27日に創団40周年記念公演を開催します。この公演では、合唱劇「サン～精霊の子～」や新作曲など多彩なプログラムが用意されています。指揮は粂原裕介氏、ピアノは谷川賢作氏が担当します。

この公演は、音楽愛好者にとって見逃せないイベントになること間違いなしです。詳細は公式サイトやお問合せしてください。チケットは5月15日より発売予定です。

TOKYO FM少年合唱団について

TOKYO FM少年合唱団は、その成り立ちから特異な組織であり、世界に類を見ない合唱団でもあります。彼らは定期的に演奏会を開き、オペラハウスやオーケストラからの依頼も多数受けています。ファミリーでの参加も大歓迎で、次世代の音楽好きな男の子たちを迎え入れる準備が整っています。興味のある方は是非一度お問い合わせください。

合唱団の世界に飛び込み、新しい音楽の仲間と出会えるチャンスです。これからもTOKYO FM少年合唱団の活動に注目が集まります。さらなる飛躍を遂げる彼らと共に、音楽の未来を共有しましょう。