BUCK-TICK映画公開
2025-02-19 18:48:09

BUCK-TICKデビュー35周年の集大成、ドキュメンタリー映画が公開決定

BUCK-TICKの35周年を追ったドキュメンタリー



日本のロックシーンを牽引してきたBUCK-TICKが、2025年にデビュー35周年を迎えるにあたり、特別なドキュメンタリー映画を公開します。タイトルは『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World -』で、全2部作として製作されます。第1部は2月21日(金)、続いて第2部が2月28日(金)に公開予定です。

この映画は、2021年末の日本武道館公演から撮影が始まり、35周年に焦点を当てた約2年間の活動を密着取材したものです。撮影時間はなんと約3000時間に及び、レコーディング、打合せ、ライブ、ツアーなど様々なシーンが多角的に編集されています。

監督は岩木勇一郎



本作を監督するのは、過去にBUCK-TICKのデビュー25周年記念映画や、名作の数々を手掛けた岩木勇一郎氏。監督は、ナレーションやテロップなしで観客がその場の雰囲気を感じられるような映像制作を得意とし、今回も最新の撮影機材を用いています。特に、Apple Vision ProやCANON XF605を駆使し、視点豊かな映像制作を実現。さまざまなカメラによる多角的な記録で、BUCK-TICKの魅力が余すところなく伝えられます。

映画内容と公開情報



このドキュメンタリーでは、令和のロックシーンでBUCK-TICKが大きな役割を果たしてきたその裏側を映し出しています。デビュー以来の進化と、ミュージシャンとしての内面に迫るインタビューも収録しており、ファンにとっては見逃せない内容になっていることでしょう。

全国41館での公開が決定しているため、各地のファンが続々と楽しみにしています。チケットは、ムビチケ前売りとして2025年1月31日(金)から発売される予定です。

ブルーレイ/DVDの発売



映画の公開に合わせて、2025年3月12日(水)にはBlu-rayとDVDが発売されることも発表されています。完全生産限定盤には、映画本編に加え、特典映像も盛りだくさん。ファンにとって、この機会は見逃せません。

エンタメに対する情熱



このドキュメンタリー映画はただの記録ではなく、BUCK-TICKというバンドが如何にして多くのファンに愛され続けてきたのか、その背景にある情熱や熱意を映し出しています。その姿を追うことで、これからも続く彼らのパレードがいかに特別なものであるかを教えてくれます。また、制作には岩木監督が代表を務める株式会社スピードも参加。彼らは多様なエンタメ技術を駆使し、今後のデジタルエンタメ界の可能性を広げています。

BUCK-TICKが生み出す音楽の奇跡、その真実をこの映画で知り、さらにファンとしての絆を深めてほしいと思います。これからも進化を続けるBUCK-TICKの様子を、ぜひ劇場で目にしてください。


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