長野から輝く4ピースバンド・ハッピーセットが新曲『記憶』をリリース

幸せを運ぶ4ピースバンド、ハッピーセットの新たな旅立ち

長野県出身の4ピースバンド、ハッピーセットが、待望の新曲『記憶』を10月22日にリリースした。この楽曲は、メンバー全員が高校時代からの思いを込めた作品で、青春の悔いや感情が詰まっている。ハッピーセットは、8月に行われた「閃光ライオット2025」でファイナリストとしてプレイするなど、その話題性も高まっている。

歌詞の背景とメッセージ

『記憶』は、青春の一度きりの瞬間を大切にし、それらを振り返る大事さを歌っている。メンバーは、この曲を通じて、聴く人々に自分たちの過去の悔いを共有しながら、希望のメッセージを届けたいと考えている。特に、印象的なイントロ部分と四つ打ちのビートが、ライブでも観客を熱狂させた。

レコーディングを行う中で、アレンジがどんどん濃くなり、当初のストレートな楽曲が新しさを纏っていった。この変化により、当時を知るファンも新たに楽しむことができる内容に仕上がったという。

ミュージックビデオの制作

ミュージックビデオは、前作に続きアフガンRAY氏が監督を務め、小諸市内のメンバーにゆかりのある場所を巡りながら制作された。視覚的にも楽しませてくれるこの作品は、楽曲のメッセージとリンクしており、見る人にとっても特別な体験となるだろう。

メンバーの思い

ボーカル兼ギターのちゃん7は、以下のようにコメントを残している。「うまく言葉にできない感情や、忘れられない後悔、青春の記憶を、今この瞬間の想いとしてまっすぐ届ける気持ちで歌っています。聴く人の心のどこかに少しでも触れられたら、それだけでいいと思いながら作り上げました。」

メンバーは、自分たちのストーリーを多くの人と共有できることを願っており、特に高校を卒業したばかりの新しい旅立ちを迎えるメンバーたちにとって、この曲は非常に特別な一曲となっている。

バンドのプロフィール

ハッピーセットは、ボーカルのちゃん7、ギターのゆゆうし、ベースのあいな、ドラムのひよりからなる4ピースバンドである。彼らは、高校の軽音部をきっかけに結成され、その後も東京を拠点に活動を続けている。

ハッピーセットの音楽は、パワフルなボーカルとテクニカルなギタープレイ、そして支えるリズム隊によって構成されており、青春感を感じさせるロックサウンドが特徴だ。彼らは、将来の音楽シーンを代表するバンドとして期待されており、すでに「閃光ライオット2024」では三次ライブまで進出し、今年も「閃光ライオット2025」に挑んでファイナリストに選ばれた。

これからも、彼らの活躍から目が離せない。