KD Music Entertainment始動
2025-12-08 18:38:19

KADOKAWA DREAMSとJCC TOKYOが新たに設立した音楽レーベルKD Music Entertainmentとは?

KD Music Entertainment始動!



音楽プロダクションの【JCC TOKYO】とKADOKAWA DREAMSが新たなパートナーシップを結び、共同レーベル「KD Music Entertainment」(KDME)を設立しました。この取り組みは、新たな才能を発掘し、ダンサーたちがアーティストとしてのキャリアを広げるための環境構築を目指しています。音楽制作からアーティストプロデュース、マーケティング支援まで、幅広いサポート体制が整っています。

第一弾アーティストはMINAMI



設立したKDMEの第一弾アーティストには、韓国の人気ダンスバトル番組「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER(WSWF)」で世界チャンピオンに輝き、アジアからの注目を集めるMINAMIが選ばれました。彼女は12月12日に1stシングル「CHASE」をリリースし、本格的な音楽活動を開始します。ダンスだけでなく、音楽でもその才能を発揮する姿に、多くの期待が寄せられています。

MINAMIの経歴



MINAMIは北海道札幌出身。ヒップホップを基盤とし、オールジャンルのダンスをこなす実力派です。5年前に東京に拠点を移し、KADOKAWA DREAMSに所属。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のメインコレオグラファーやアシスタントディレクターとしてチームを牽引、見事に2連覇を達成しました。

その後、KDアバンセとして多くのアーティストの振付や、海外のUDAやBGTに挑戦し、今年はAIの25th best tourのメインダンサーとしても活動。さらに、「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」ではOJO GANGとして参加し、世界チャンピオンとなるなど、その名を広めてきました。最近ではラップにも挑戦しており、日本国内外でダンサー・モデルとして活躍の場を広げています。

KD Music Entertainmentの今後



KDMEは、今後新たなアーティストのリリースを予定しているだけでなく、所属アーティストやダンサーを中心にしたイベントの展開など、様々なプロジェクトを計画しています。ダンスと音楽カルチャーを有機的に結びつけ、新しいエンターテインメントのプラットフォームを形成することで、次世代アーティストの活躍の場を広げていく方針です。

JCC TOKYOの役割



JCC TOKYOは、ヒップホップ・R&Bに特化した総合プロダクションで、25年以上にわたり音楽シーンの最前線で活動しています。彼らは多くのアーティストや作品を世に送り出しており、KDMEの設立によってさらに音楽界への影響力を強めることが期待されています。

KADOKAWA DREAMSの未来



KADOKAWA DREAMSは、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参加しており、2025年には新たな体制「KADOKAWA DREAMS Association」としての活動を控えています。新ディレクターにHINATA.Mを迎え、王座奪還を目指して挑む予定です。多様なメンバーが集結し、ダンスの枠を超えた表現に挑戦していく姿勢が魅力的です。

この新レーベル「KD Music Entertainment」の活動に、これからも目が離せません。


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