羽海野チカ推薦!新刊『我が名はミエーヌ』の魅力
朝日新聞出版から12月5日に刊行されるコミック作品『我が名はミエーヌ』は、目の見えない子猫“ミエーヌ”の明るく元気な日常を描いた感動のストーリーです。この作品は著者であるセントラルド熊がXで投稿していた人気シリーズを集約し、80ページ以上の描きおろしを追加して書籍化されました。
目が見えない子猫の魅力
『我が名はミエーヌ』の中では、主人公であるミエーヌが新たな冒険を繰り広げます。彼女のまっすぐで奔放な姿が描かれたストーリーは、既存の読者だけでなく、初めて触れる方々にも深い印象を与えることでしょう。出版前にもかかわらず、早くも重版が決まるなど、注目度は非常に高いです。
羽海野チカ氏の推薦イラスト
本書に寄せられた羽海野チカ氏の推薦イラストは必見です。彼女はこのシリーズのファンを自認し、本作のために特別に描き下ろした作品を提供しています。羽海野氏の独自の視点で描かれたミエーヌがどのように表現されているのか、その魅力を感じ取っていただきたいです。
充実の内容
この書籍には、以下の内容が収められています:
- - ミエーヌとの出会いや命名に関する物語
- - 子猫時代を描く4コママンガ「ミエーヌ黎明期」
- - ミエーヌと暮らす動物たちを紹介するマンガ
- - 作中で取り上げられた文学作品を解説する紹介マンガ
- - 本書だけの特別書き下ろし中編マンガ
特に、SNS未公開の描きおろしも含まれており、長年のファンから寄せられた「もっと見たい!」という声に応えた内容となっています。
書店フェアと展示会も
『我が名はミエーヌ』の発売に合わせて、全国の書店にて複製原画展が開催される予定です。さらに、特典として3種類のものも用意されているとのことです。興味のある方は、朝日新聞出版のホームページに掲載された詳細をチェックしてみてください。
特に、書店側からの申し込みも受け付けており、店頭での盛り上げに貢献する書店の応募を待っています。
書誌情報
- - タイトル: 我が名はミエーヌ
- - 著者: セントラルド熊
- - 出版社: 朝日新聞出版
- - 発売日: 2026年12月5日
- - 判型: A5判
- - ページ数: 152ページ
- - 定価: 1100円(税込)
この驚くべき作品がどのように展開されるのか、ぜひ手に取ってみてください。目が見えない子猫ミエーヌの魅力的な物語は、きっとあなたの心を掴むでしょう。