NECが汐留サマースクール2025に出展、宇宙体験を提供！

NECが汐留サマースクール2025に出展

NECは2025年8月2日（土）と3日（日）に開催される「汐留サマースクール2025」において、特別展ブースを開設することが決まりました。このイベントは、汐留地下コンコースおよび日本テレビ社屋エリアで行われ、子どもから大人まで楽しめる「宇宙から地球をみてみよう！」というテーマのもと、さまざまな体験を提供します。

展示ブースの内容

ブースでは、参加者が宇宙と地球について学ぶことができる3つの体験が用意されています。事前に定められたテーマに基づき、NECが持つ技術がどのように宇宙関連のプロジェクトに活かされているかを紹介しています。

1. 真上から見たここはどこ！？場所当てクイズ

まず、展示内容の一つとして用意されているのは、人工衛星が撮影した地球の映像を使った場所当てクイズです。体験者は画面上に映し出された地球の写真を見て、その場所を当てるチャンスがあります。このクイズを通じて、参加者は衛星が捉えたリアルな地球の姿を楽しみながら学ぶことができます。

2. 人工衛星を見てみよう！

次に、NECが開発した人工衛星を、VR技術やディスプレイを用いて紹介します。普段見ることのできない人工衛星の姿を間近で観察することができ、宇宙とのつながりを感じる貴重な機会となるでしょう。

3. 衛星の気持ちになってみよう！

最後は、VRによる宇宙体験です。360度全周囲に広がる宇宙の立体感を体験し、人工衛星からの視点で宇宙を感じることができるこのアクティビティは、特に魅力的です。この体験を通じて、人工衛星がどのように地球を観測し、重要な情報を収集しているのかを実感できるでしょう。

NECの宇宙ソリューション

NECは、国内の宇宙開発における先駆者として、人工衛星の開発から運用まで、幅広い技術を提供しています。特に、1970年に成功した日本初の人工衛星「おおすみ」の開発を担当し、以降も様々な衛星プロジェクトに取り組んでいます。「はやぶさ2」においても、探査機システムの開発や技術支援を行い、多くの世界初の偉業を成し遂げました。