アドベンチャーワールドが誕生した「だれもがキラボシ☆児童合唱団」第1期生メンバー募集！

アドベンチャーワールドが推進する児童合唱団の魅力

アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）では、注目のプロジェクト「だれもがキラボシ☆児童合唱団」の第1期生を募集中です。この合唱団は、地域の子どもたちが自身の個性を輝かせながら、音楽の楽しさを感じられる場を提供することを目的としています。

音楽教育の新しい形

合唱団の指導を担当するのは、世界的に有名な指揮者の沼丸晴彦氏です。沼丸氏は和歌山児童合唱団を率いて数多くの国際コンクールで鼓舞する成果を収めています。彼の教育方針は「音楽を心の解放」と考え、子どもたちの感性や創造力を育む独自のメソッドを採用しています。

独自のレッスンスタイル

指導にあたる沼丸氏は、ハンドサインや言葉遊びを取り入れ、「歌うことは自由だ！」という喜びを体感できるレッスンを行っています。このアプローチにより、子どもたちは音楽の基礎を学びつつ、楽しく表現する力を自然と磨くことができます。

活動の集大成としての発表会

児童合唱団の活動は、2026年5月にアドベンチャーワールドのパーク内で行われる発表会まで続きます。子どもたちは合唱を通じて集まった仲間たちとひとつの作品を作り上げる過程を楽しむことができ、どのような輝きを見せてくれるのか注目が集まっています。

募集要項と参加方法

合唱団の対象は4歳から小学生までで、各回30名のメンバーを先着順で募集しています。活動は月1回土曜日に行われ、初回は2025年6月21日、参加費は1,000円となっています。パーク内で遊ぶ場合は入園料金が必要ですが、駐車料金は無料です。

参加希望者は、Terravieで事前予約が必要で、5月28日からチケットが販売開始となります。

沼丸晴彦氏について

沼丸氏は世界各国の著名な音楽ホールでの公演経験も豊富で、特にエストニアの「歌と踊りの祭典」では日本の合唱団として初めての招待を受け、多くの観客の前で演奏を行いました。また、国内外のコンクールで審査員や講師としても活躍しています。彼の指導の下での合唱活動は、子どもたちにとって貴重な経験となることは間違いありません。

SDGs宣言と活動への抱負

さらに、アドベンチャーワールドは「SDGs宣言・パークポリシー」に基づき、持続可能な未来の創造を目指す姿勢を強化しています。この合唱団の活動も、その取り組みの一環として、地域と共に育つという大切な価値を反映しています。

この新しいチャレンジは、ただ歌うことだけではなく、仲間との絆を深め、自分を表現する力を育てる大きな機会となることでしょう。あなたのお子さんも、この特別な舞台で共に輝いてみませんか？