Cinematic Quantum マスタークラス
2026-02-12 11:15:00

新たな映像制作人材を育成する「Cinematic Quantum」マスタークラス開催レポート

新たな映像制作人材を育成する「Cinematic Quantum」マスタークラス開催レポート



文化庁の支援を受け、実践的なスキルを習得することを目的とした「第1回 Cinematic Quantum マスタークラス」が東京と京都で開催されました。日本映画撮影監督協会(JSC)の主催で行われたこのプログラムは、国際的に活躍する人材の育成を目指すものです。初回となる今回は、多くのクオリティの高い応募者が集まり、参加者からも高い期待が寄せられました。

東京編:ソニーDMPC Japanでの講義



まず、東京・品川に位置するソニーの新しい共創拠点「DMPC Japan」では、非常に革新的な講義が行われました。この施設は、撮影からポストプロダクションまでを一貫して行うことができる画期的な場所です。

ここでは、大型LEDディスプレイ「Crystal LED」を用いた視覚的に優れた講義や、シネマカメラ「VENICE 2」を用いた実践的なレンズテストが行われました。Leitz社のシネマレンズを中心とした機材の使い方や、基本的な照明技術について学びました。参加者は、高度なモニタリング環境下で共に映像を共有しながら知識を深める機会が提供されました。

京都編:東映京都撮影所での実践演習



その後、会場を東映京都撮影所に移し、実践的な演習が行われました。役者を用いた撮影を通じて、計8つのセットアップに基づく照明設計や撮影技術を学びました。この演習では、照明設計から映像の最終調整に至るまでの流れを、実際の撮影環境で体験することができました。

豪華講師陣:オーレン・ソファー氏の参加



また、今回のマスタークラスには、映画『The Creator』の撮影監督であるオーレン・ソファー氏が特別講師として招聘されました。彼は技術的な解説だけでなく、映像制作における思考プロセスやフィロソフィーについても丁寧に説明し、質の高いセミナーを実現しました。参加者との双方向のコミュニケーションも行われ、活発な質疑応答が展開されました。

参加者からの高評価



参加者からは、事前に期待する内容や質問を募集し、それに基づいて講義を進めるという新しい試みがなされました。これにより、講師は参加者の関心を理解しながら講義を進めることができ、質疑応答も大いに盛り上がりました。アンケート結果では、内容への高い満足度が示され、次回の開催に対する期待も寄せられました。

特に京都で行われた実践的な講義に参加した学生からは、自身の置かれている状況を踏まえたレポートが提出され、日本映画に対する切実な思いが語られました。

今後、この「Cinematic Quantum」プログラムは定期的に開催され、日本の映像人材育成のための重要な場としての発展が期待されています。次回の詳しい情報については、PR TIMESでの発信が予定されています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 日本映画撮影監督協会 オーレン・ソファー Cinematic Quantum

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。