江口拓也の朗読劇
2025-07-04 18:38:26

江口拓也が朗読劇『天上の虹』で初ナレーション、歴史を紡ぐ声に期待

江口拓也が朗読劇『天上の虹』に参加決定!



声優業界の重要なプレーヤー、江口拓也が、株式会社81プロデュースの45周年記念事業として上演される朗読劇『天上の虹』にナレーションとして参加することが発表されました。朗読劇は、7月27日、8月24日、9月28日の三部作として、飛鳥時代の女帝である持統天皇の生涯を描いた作品です。本作は里中満智子の原作を基にしており、初めての朗読劇化となります。

見どころ満載の三部作


朗読劇『天上の虹』は、持統天皇の波乱万丈な人生を情緒豊かに描く歴史ロマンです。古代日本を舞台に、彼女とその周囲の人々の愛と葛藤が織りなす物語に、81プロデュースの豪華声優陣が挑みます。

壬申の乱編(7月27日)


この第一弾では、古代日本最大の内乱「壬申の乱」をテーマに、大海人皇子と鸕野讃良皇女、さらには皇子たちの切ない愛の物語が描かれます。時代背景を反映した緊迫したドラマが期待されます。

大津皇子編(8月24日)


次に、幼少期から繋がる友情を持つ大海人皇子の子供たちが登場し、後の皇位を巡る対立が繊細に描かれます。大津皇子と草壁皇子の物語は、友と敵、愛と憎しみに溢れた悲劇として展開します。

万葉集編(9月28日)


最後の編では、和歌を通じて様々な人の思いを探求します。著名な詩人たちが織り成す人間関係と愛の形が、感情的な物語の中で浮き彫りにされるのです。

豪華キャスト陣


江口拓也のほか、神尾晋一郎や本泉莉奈、土田玲央など、才気あふれる声優たちが集結。ナレーションとしての江口の役割は、物語の導き手として欠かせない存在となります。彼の独特な声が、観客を古代へと誘う力となるでしょう。

公演情報


  • - 公演日程
- 壬申の乱編:2025年7月27日(日) 18:30 開演
- 大津皇子編:2025年8月24日(日) 18:30 開演
- 万葉集編:2025年9月28日(日) 18:30 開演

  • - 劇場: あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
アクセスも良好で、多くのファンに足を運んでもらいやすい環境です。

  • - チケット:
全席指定7,500円(税込)で、すでに先行販売が開始されています。一部の劇はファンクラブ先行販売もあります。

来場者特典も充実


上演を記念して、来場者には特製リーフレットがプレゼントされる他、全通特典として複製サイン入りポストカードセットも用意されています。ファンには魅力的な特典が多いのも嬉しいですね。

この朗読劇『天上の虹』は、エモーショナルでありながらも日本の歴史を深く理解できる作品であり、江口拓也のナレーションがそれを引き立てます。ぜひ、彼の声に包まれながら古代のロマンを堪能してください。


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