『美術の物語』重版
2025-11-17 08:40:30

発売即完売!エルンスト・H・ゴンブリッチ著『美術の物語 ポケット版』重版決定

発売即完売!エルンスト・H・ゴンブリッチ著『美術の物語 ポケット版』重版決定



美術ファンにとって待望のニュースが届きました。株式会社河出書房新社は、エルンスト・H・ゴンブリッチ著の『美術の物語 ポケット版』が2025年11月17日に3刷重版されることを発表しました。この作品は、1950年に初版が刊行されて以来、70年以上にわたり読み継がれ、世界中で800万部以上が販売されている名著です。

重版の経緯と反響



昨年、2024年10月18日に発売されたポケット版は、そのコンパクトなサイズと優れた内容で発売以来すぐに好評を博しました。さまざまなメディアに取り上げられ、多くの書店で売上ランキングの上位に登場。発売直後に在庫がほぼ完売となり、2025年5月には2刷が重版されるも、またしてもすぐに在庫が切れてしまったのです。

特に注目すべきは、YouTube「山田五郎 大人の教養講座」における解説動画が大ヒットしたことです。動画「累計800万部超!世界一読まれた美術本とは!?」は24万回以上視聴されています。この反響を受けて、今後の3刷重版が決定しました。

ポケット版の魅力



『美術の物語 ポケット版』の特徴は、製本において海外の印刷工場を使用し、書籍の品質を保ちながらもサイズ感に配慮されている点です。表紙は鮮やかな黄色の布クロス装、本文は568ページから668ページに増えていますが、大判から新書サイズへとダウンサイジングされ、約750gの軽量化が実現されています。このため、持ち運びが非常に楽になり、いつでも読みやすい一冊となっています。

また、特別に設けられたしおり紐は2本セットになっており、テキストと図版を行き来しながら楽しむことができる工夫がなされています。これにより、読者はよりスムーズに読み進めることができるでしょう。

現代の学び直しに最適



この本は、美術愛好者だけでなく、ビジネス教養書や学び直しの教材としてもおすすめです。美術館での鑑賞を楽しむためのガイドとしても重宝し、多くの方にとっての必携の一冊となることでしょう。

重版された『美術の物語 ポケット版』は、2025年11月17日頃から全国の書店に並ぶ予定です。興味のある方はぜひお近くの書店で手に取ってみてください。美術の歴史を知ることで、あなたのアートに対する理解が深まること間違いなしです。

著者紹介



エルンスト・H・ゴンブリッチは20世紀を代表する美術史家で、彼の明快な文章と説得力ある議論は今もなお多くの人々に影響を与えています。彼が手掛けたこれらの著作は、単なる教科書を超え、アートへの情熱を語るものです。

ぜひ皆さんもこの名著を手に入れて、その魅力を体感してください!共有し合い、アートの楽しさをさらに広げていきましょう。


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