『死霊館最後の儀式』2026年にデジタル販売開始！映画の歴史的フィナーレ

映画『死霊館最後の儀式』が遂に完結！

世界中で大ヒットを記録した「死霊館ユニバース」の最終章『死霊館最後の儀式』が2026年にデジタル販売を開始します。1月9日（金）からはデジタル販売、2月13日（金）からはデジタルレンタルが始まり、さらに3月4日（水）にはブルーレイ＋DVDセットの発売が予定されています。ステージへと進化したこのシリーズの結末は、心霊研究家ウォーレン夫妻の愛と恐怖の物語を結ぶ重要な要素です。

ストーリーの舞台

本作は1986年のペンシルベニアを背景に、呪いの鏡と関連する超常現象が次々と発生します。婚約中のウォーレン夫妻は、邪悪な悪魔に狙われる最愛の娘を救うため、壮絶な戦いに挑むことになります。家族間に隠されていた絆が深まる中、彼らを待ち受けるのは想像を超えた「最後の儀式」。これまでに数多くの事件を扱ってきたウォーレン夫妻にとって、なぜこれが最後の事件となったのか、その真相が明らかにされることでしょう。

驚異の制作チーム

本作の監督は前作『死霊館悪魔のせいなら、無罪。』を手がけたマイケル・チャベス。プロデューサーには「ソウ」や「インシディアス」シリーズを生み出したジェームズ・ワンが名を連ねています。彼らのタッグがどのようにホラー映画の歴史を塗り替えるのか、期待が高まります。

大ヒットスタートを切る

この映画は北米で公開され、初の3日間で全米興行収入8,300万ドル（約123億円）を記録。その後、全世界での興行収入は1億8,700万ドル（約275億円）を突破し、シリーズ最高のオープニング週末を達成しました。さらには、歴代ホラー映画のオープニング記録を更新し、世界55か国で1位を獲得するという歴史的スタートを切りました。

日本語吹替版の魅力

特に注目されるのは、日本語吹替版が初めて公開される点です。ウォーレン夫妻を演じるのは、シリーズの声を担当してきた咲野俊介（エド役）と小林さやか（ロレイン役）。彼らが12年間にわたり築き上げてきたキャラクターの深みが、今回の製作でさらに増すことでしょう。咲野は「愛の物語」と強調し、小林も「人生の最終章」と表現しています。