立ち食いそば店の宝庫!西巣鴨で特別なひと時
東京・西巣鴨にある「亀の子束子」の直営店で、ドランクドラゴンの塚地武雅が新たな発見をしました。この番組は、彼が日本各地を旅しながら庶民の味、立ち食いそばを求めるという趣旨で、視聴者に贅沢な体験を提供しています。今回はそんな塚地が、手作りそばの魅力を探るためにふらっと立ち寄ったのが、このお店です。
十割そばのこだわり
店のウリでもある十割そばは、店主が自ら粉の配合を考え抜いて作り上げた自慢の逸品です。「安くて美味しい十割そばを食べてほしい」という店主の思いが、そばの一口一口に込められています。多くのそば店が薄味に頼る中、ここではそば本来の風味をしっかりと楽しむことができます。
塚地が選んだのは、鴨出汁せいろ。まずは、何もつけずにそばをひとすすり。特に、その香りは格別で、一口食べた瞬間に、その味わいに感動。普段はあまりそばを食べないという彼も、「これなら毎日でも食べられる!」と大絶賛です。
楽しい出会いも
店内の装飾には驚かされるものが多く、特にたわしでできた象や亀のオブジェ、さらにはシャンデリアが目を引きます。これらは「亀の子束子」の魅力の一部で、手仕事の温かみを感じさせてくれます。地元の常連客たちと楽しげに会話を交わしながら、塚地は新たな世界に浸っていく様子が印象的です。時には、即興でコントを展開するなどのユーモア溢れるやりとりも。
おすすめのセイロ
特におすすめは、そばの風味を一層引き立ててくれるせいろ。鴨の脂と相まって、味覚のバランスが完璧で、初めて食べた人をも魅了します。どんな言葉を使っても表現しきれない美味しさがそこにあり、塚地が満面の笑みを浮かべるのも納得です。
放送情報
この魅力あふれる立ち食いそば屋の様子は、BS日テレにて毎週月曜日の10時から放送される「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」で見ることができます。日本各地の美味しい立ち食いそばを探し歩く中で、心温まる人々との出会いや、意外な体験を楽しむ塚地の姿からは、日常生活に埋もれがちな「美味しいものを楽しむ幸せ」を教わることができるでしょう。ぜひあなたも、この旅に参加して、五感で楽しむ一杯の蕎麦を堪能してみてください。