飯田洋輔が贈る初のオリジナルシングル「Departure Bell」
2025年11月14日、飯田洋輔が初めてのオリジナルデジタルシングル「Departure Bell」をリリースします。これまでミュージカルの舞台で多くのファンを魅了してきた彼の歌声が、今回の楽曲では日常の中に潜む旅立ちの瞬間を描写し、聴く人の心にしっかりと響きます。
「Departure Bell」は、人生の中で抱える不安や歩んできた道を優しく包み込みながら、明日への一歩を後押しするような、力強くも穏やかなメロディが特徴です。これまでの舞台でのパフォーマンスとは一味違った、等身大の飯田洋輔が見える楽曲となっています。
楽曲制作には、数々のドラマや映画、舞台に携わってきた兼松衆が手掛けた旋律に、彼自身もアーティストとしてのキャリアを持つbaratti(Nagie Lane)が歌詞を加え、独自の世界観を創り出しています。歌声が新たな始まりを告げるベルの音のように、リスナーに優しく寄り添います。
コンサートツアー『The DOORS』での初披露
「Departure Bell」は、飯田洋輔が11月15日からスタートするコンサートツアー『飯田洋輔コンサートツアー2025 “The DOORS”』にて初めて披露されます。このツアーは飯田の故郷である福井での凱旋公演を含む3都市を巡り、豪華なゲストやスタッフとともに、彼の新たな魅力を存分に引き出した内容になっています。
公演では、飯田の代表作からのミュージカルナンバーも演奏され、圧倒的な歌唱力と独自の演出によるエンターテインメントが体験できます。特に、あたらしい楽曲「Departure Bell」をライブで体感できる機会は見逃せません。
飯田洋輔 プロフィール
飯田洋輔は1984年に福井県で生まれ、東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業後、劇団四季に入団しました。彼は『ジーザス・クライスト=スーパースター』で初舞台を踏み、その後20年以上にわたり『キャッツ』『美女と野獣』『壁抜け男』『オペラ座の怪人』など、多くのミュージカルでメインキャストを務めました。退団後は、特に『レ・ミゼラブル』でのジャン・バルジャン役が高い評価を受け、世界の三大ミュージカル全てで主要な役を演じる数少ない俳優として名を刻んでいます。また、福井県の「ふくいブランド大使」や「越前ふるさと大使」としても活躍しています。
コンサート詳細
- 日程: 2025年11月15日(土)18:30 / 16日(日)13:30
- 会場: 有楽町よみうりホール
- ゲスト: 井上芳雄(11月15日)、伊礼彼方(11月16日)
- 日程: 2025年11月18日(火)18:30
- 会場: 越前市文化センター
- ゲスト: スペシャルゲスト(11月18日)
- 日程: 2025年11月20日(木)18:30 / 21日(金)13:30
- 会場: サンケイホールブリーゼ
- ゲスト: 小野田龍之介(11月20日)、石井一彰(11月21日)
飯田洋輔の新たな音楽の旅を、ぜひご期待ください。詳細、チケット情報は公式サイトや各プレイガイドをご確認ください。