毎月12日発行！バイオテクノロジー最前線を探る『月刊BIOINDUSTRY』2025年3月号が登場

バイオテクノロジー専門月刊誌『月刊BIOINDUSTRY』2025年3月号のご案内

毎月12日に発行されるバイオテクノロジー専門の雑誌、『月刊BIOINDUSTRY』の2025年3月号が、ついに2023年3月12日に発売されます。本号は、最新の技術情報や市場動向を深く掘り下げた内容をお届けし、バイオテクノロジー業界の最前線を探る重要な資料となっています。

発行内容と価格

『月刊BIOINDUSTRY』は、B5判のフルカラー版で、雑誌版は税込6,050円（本体価格5,500円）で提供されます。電子版は、電子書籍販売サイト「CMCeBook」にて税込5,500円（本体価格5,000円）で購入可能です。全国の書店や当社のECサイトでご注文を受け付けており、業界に携わる方々にとっては必見のアイテムです。

目次の概要

この号には、以下のような多様なテーマが取り上げられています。

BIO R&D

1. ポリフェノール構造分子を用いたDDSキャリアの構築と今後の展望
- ポリドーパミンや高分子材料を利用した新しいDDSキャリアの開発について論じます。
2. 植物組織からの茎葉再生におけるストリゴラクトン関連阻害剤の促進効果
- 薬用植物トコンを使った研究を含む、植物生理作用に関する内容を取り上げます。
3. 難溶解性リグニンの可溶化に向けた乾式メカニカル処理
- 有効活用の方法や新しい化学処理の技術について詳解しています。
4. PET原料製造廃水の処理技術の開発
- 環境問題に関する現在の課題と、それを解決するための新しい技術を紹介します。
5. 骨粗鬆症を予防するポリマーの設計
- 骨指向性ポリマーやエストロゲンデリバリーの研究を掘り下げて理解を深めます。
6. 科学に基づく鮮度測定と迅速センシング技術の展望
- 魚介類の鮮度評価に役立つ新しいセンサー技術について議論されます。

BIO BUSINESS

- 化粧品工業におけるバイオ技術の活用についても、視覚的な情報が提供される予定です。

BIO PRODUCTS

- L-カルニチンやカルノシンといったバイオ製品についても取り上げられており、読者にとって興味深い情報が満載です。

読者層と提供価値

本誌は1984年に創刊以来、バイオテクノロジーの工業化をテーマにし、化学工業、医薬品、食品、農林水産、環境・エネルギー関連など、幅広い業界に関わる方々に向けて、実用的で最新の情報を提供しています。研究開発職や経営層、大学や研究機関の専門家などが幅広く手に取っています。

バイオ関連の動向を知り、仕事に活かすための必須アイテムとして、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。詳細は公式サイトや各販売ページをご覧ください。

この3月号も皆様のご購読を心よりお待ちしております。