片想いの記憶
2025-03-04 11:44:52

片想いの甘く切ない記憶を描いたイラストアルバムが登場!

片想いの記憶を描くイラストアルバムが遂に発売



人気イラストレーター・いつかが描き下ろしたイラストを収めた新刊『いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム』が、2025年3月5日に発売されます。これは、11人の片想いのストーリーをフルカラーで表現したイラストアルバムです。さらに、元「チャットモンチー」のドラマーで、現在は作詞家としても活動する高橋久美子による詩も5篇収められています。

このイラストアルバムは、ただの絵本ではなく、私たちが心の奥にしまい込んでいる甘く切ない片想いの記憶を鮮やかに呼び覚ますものです。知らない誰かの話かもしれないけれど、まるで自分自身の経験のように共感できる。片想いに込められた感情の一つ一つが、世代を問わず多くの人々に響くはずです。

11のエピソードが紡ぐ物語



本書に収められている11のエピソードは、応募によって選ばれた実際の片想いの体験がベースとなっています。例えば、同級生の制服姿や、自転車の鍵の下に隠した思い、さらには懐かしい通勤電車の中で育まれた恋など、それぞれのエピソードが持つ独特のシチュエーションがイラストで生き生きと描かれています。その中に漂うノスタルジーは、誰もが心のどこかで経験したことのある感情を思い起こさせます。

高橋久美子の詩も、このイラストと見事にリンクしています。彼女の言葉が情景豊かに描かれていく様は、まるで一つの物語を読み進めるような感覚です。例えば、「同じ時代に同じ場所で笑ってたんだ。それが全部で全部だったよ」といった詩は、共感を呼ぶメッセージとして心に響くでしょう。

誰もが共感する片想いのエピソード



恋が実らなかった経験は、言葉にしづらいながらも心の中で大切にしている方が多いのではないでしょうか。片想いという普遍的なテーマが、11のエピソードを通じて形になった本書は、まさに読者一人ひとりの心の中にある記憶を呼び起こします。どのエピソードも個性的でありながら、同時にどこか懐かしい香りを漂わせています。

ミニ画集シリーズ「IMAzine」の一部



本書は「IMAzine」(イマジン)シリーズの第4弾でもあります。このシリーズは、各作家が自身の自由な発想を生かして制作したテーマ付き画集です。気軽に手に取りやすい価格設定も魅力で、さまざまなテーマの画集が今後も販売される予定です。

『いつかの片想い 11人のエピソードイラストアルバム』は、A5サイズ、128ページで定価は1,870円(税込)です。発売は2025年3月5日。全国書店やオンラインショップで購入可能です。想いが詰まったイラストと詩に触れ、あなた自身の片想いの記憶を呼び起こしてみてはいかがでしょうか。心の奥に響く、甘く切ない瞬間を一緒に感じてみてください。

目次



1. アポロのチョコ
2. 27年越しの宝箱
3. 桜の木の下で
4. 自転車の鍵
5. 通勤電車
6. 眠れないバス
7. 先生
8. 相合傘
9. 付き合う意味
10. 先輩
11. 彼がいたから

その都度、あなたの心にそっと寄り添う一冊となることでしょう。

詳しい情報は公式サイトで確認できます。


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