BFCチャンピオン決定
2026-02-02 18:29:19

全国書店員の祭典第2回BFC、広島の蔦屋書店が栄冠を獲得!

全国書店員の祭典第2回BFC、広島の蔦屋書店が栄冠を獲得!



2026年、全国の書店員たちによる一大イベント「第2回 Book Fair Championship(BFC)」が開催されました。多くの熱意あるエントリーの中から、広島 蔦屋書店の江藤 宏樹さんと藤原 さゆりさんが提案した「ペア読」が栄えあるチャンピオンに選ばれました。

フェアの概要と狙い


「ペア読」とは、親と子どもが同じ時間に同じ本を一緒に読むことを目的とした異色のフェアです。この取り組みは、単なる読書を越えた特別な体験を親子に提供することを意識しています。コロナ禍の影響もあり、親子の時間が希薄になりがちな中で、共に本を読む機会を創出し、コミュニケーションを深める狙いがあります。特に、子どもたちが本を好きになり、将来的に本を読む習慣が根付くことを目指しています。

選ばれた書籍は、親子それぞれの視点や感想を伝え合うことを重視しており、桜の房でつながるイラスト付きのタグを使用した独自のパッケージで展開されました。これにより、同じ本を購入するという非日常的な体験が生まれ、記憶に残ることでしょう。

審査員の評価


最終選考を行ったのは著名な作家たちで、彼らは「ペア読」のユニークさと実用性を高く評価しました。角田光代氏は、親子以外にも友だち同士やカップルなど、様々な形で活用できる汎用性を指摘し、このフェアが持つ未来の可能性を感じ取ったと述べました。滝口悠生氏も「同じ本を買い、それを共に読むことで得られる新たな体験の提案」が印象的だったと評価しています。

受賞への思い


江藤さんと藤原さんは、このチャンピオンシップを通じて「ペア読」の価値を広めたいと意気込みを語りました。「本を読むだけでなく、読んだ後に誰かと語り合う楽しさを親子で共有してほしい」と語り、次回もこのチャンピオンベルトを守りたいという強い意志を見せました。藤原さんは「『一緒にやろう』という声かけが、子どもにとって何より嬉しいこと」とも話し、親子の絆を深めることの重要性を強調しました。

拡大発展へ


今回の受賞を記念し、2026年2月10日から全国の蔦屋書店で「ペア読」フェアの拡大展開が決定しました。この取り組みにより、さらなる親子の読書体験が生まれることが期待されます。今後もこのフェアが全国に広がり、多くの親子が本を通じてコミュニケーションを育むことを願っています。

BFCがもたらす影響


BFCは今後の書店業界においても、書店員の自由な発想や企画力を引き出す重要な催しとして注目されています。書店員自身が考える「本と人との新しい関係」は、これからの読書文化の発展に寄与するでしょう。次回のBFCへの参加を通じ、さらに多様性に富んだフェアが生まれることを期待しています。


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