最新作『DIGIMON BEATBREAK』第11話の概要
東映アニメーションが誇る人気アニメ「デジモン」シリーズの最新作『DIGIMON BEATBREAK』が、2023年12月14日から新たな展開を迎えます。この度、放送を前に第11話のあらすじと先行カットがプレスリリースにて公開されました。
第11話「黒い感情」
第11話の名は「黒い感情」。物語は誕生日プレゼントを選ぶために出かけたトモロウが、ゲッコーモンとの間で何やら不穏な争いを繰り広げることからスタートします。マフラー選びの際に喧嘩が勃発し、別れたゲッコーモンは不満を抱きながらふてくされますが、そのタイミングで現れたのは、恐ろしい有毒ガスを撒き散らす新種のデジモン。果たしてトモロウとゲッコーモンは、この新たな脅威にどう立ち向かうのか、期待が高まります。
放送と配信情報
この新作アニメは、毎週日曜日の朝9時からフジテレビなど、多くの地上波放送局で放送されます。第11話は12月14日からの放送が予定されていて、その後の各週のエピソードも心待ちにしています。見逃し配信も行われ、放送直後の9時30分からTVerやFODで視聴可能です。さらに、水曜日には配信サービスでの見放題配信もスタートします。
DIGIMON BEATBREAKの魅力
『DIGIMON BEATBREAK』は、これまでのデジモンシリーズの魅力を踏襲しつつも、現代的な要素を取り入れた作品です。人間の感情や思考から生まれる「e-パルス」が物語の重要な要素となっており、視聴者を引き込む工夫がなされています。また、主人公の天馬トモロウがサポタマとして知られるAIデバイスから生まれたデジモン、ゲッコーモンと共に成長していく過程が、観る人々に深い感動を与えています。
スタッフとキャスト
アニメーションは多彩なスタッフが手掛けており、原案は本郷あきよし氏、シリーズディレクターは宮元宏彰氏が担当。声優陣には、天馬トモロウ役の入野自由さんやゲッコーモン役の潘めぐみさんなど、実力派が揃い、キャラクターたちの魅力を高めています。
デジモンの歴史
デジモンは1997年にリリースされた育成型ゲーム「デジタルモンスター」から始まり、以降、アニメ、映画ともに幅広い世代から支持を受けています。1999年からは「デジモンアドベンチャー」が放送され、現在まで続くシリーズは多くのファンに愛されています。
新作『DIGIMON BEATBREAK』では、過去25年にわたって進化を遂げ続けてきたデジモンの新しい未来が描かれています。今回は初めての展開となるストーリーとともに、さらなる期待が高まります。これからの放送をお見逃しなく!