平和のトロフィー
2026-01-14 13:36:53

広島市立高校生が平和願うトロフィー制作、折り鶴を再利用

広島市立高校生が制作した平和のトロフィー



広島市立基町高等学校の生徒たちが手掛けたトロフィーが、このたび完成しました。このトロフィーは、2026年1月に開催される「天皇盃 第31回全国都道府県対抗男子駅伝」における表彰に使用され、平和への想いが込められています。

このトロフィーは、不屈の生命力の象徴である「平和の花カンナ」をモチーフにしており、色彩のグラデーションでその鮮やかな赤やオレンジを表現しています。被爆後の広島でいち早く復興の希望となったカンナのように、平和の象徴としての役割が期待されています。さらに、使用された折り鶴は、平和記念公園に捧げられたもので、広島市が進める「折り鶴に託された思いを昇華させる」取り組みにより譲り受けたものです。これは、広島で受け継がれてきた平和への思いを広め、選手たちを鶴に例え未来へ羽ばたく姿を応援する意を込めたものです。

トロフィー制作に関わった生徒たちは、「平和をテーマにトロフィーを制作したことで、自分たちの考える平和の形を多くの人と共有できることを嬉しく思います」とコメントしています。これにより、ただのスポーツイベントが意義深いメッセージを持つことが明らかになりました。

株式会社大創産業は、本イベントのメインスポンサーを2015年から務めており、平和記念公園を発着地点とする全国男子駅伝を通じて、スポーツ振興とともに平和のメッセージを発信する機会を設けています。2019年より、折り鶴を使用したトロフィーの授与は今回で5回目。新型コロナウイルスの影響で中止された年もありましたが、若い世代が平和について考える一助とすることはこの企画の目的の一つです。

制作にあたった広島市立基町高等学校の創造表現コースは、1999年に設立され、表現活動を通じて個性や芸術的センスを磨くことを目指しています。これらの活動を通じて、未来の芸術家やデザイナーの卵たちが育っていくことが期待されています。

また、大創産業は「感動価格、感動品質」を掲げ、日本発のグローバル小売業を展開しています。デザインされたトロフィーは、ただの賞の一部にとどまらず、広島の地域文化や歴史を次世代に伝える重要な役割を果たすことになりそうです。大会当日には、制作に携わった高校生たちも出席する予定で、さらなる交流の場となることが期待されています。これを機に、より多くの人々が平和について考え、行動を起こすことを願っています。


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