シルク・ドゥラ・シンフォニーが札幌に登場!
2026年1月7日(水)、サーカスとフルオーケストラの驚きの共演「シルク・ドゥラ・シンフォニー」が札幌文化芸術劇場で開催されます。この公演は、感動的なパフォーマンスと生演奏が融合したエンターテインメントの中の一つで、サーカス界のトップアーティストたちが集結し、観客に新年の最高の体験を届けます。
シルク・ドゥラ・シンフォニーは2006年にアメリカで設立され、そのコンセプトは「コンサートホールにサーカスを」。オーケストラとの共演を専門とするこのグループは、フィラデルフィア管弦楽団とのデビュー以来、ボストン・ポップスやシカゴ響など、世界の名門オーケストラとのコラボレーションを続けており、各地での公演は全米で完売が続出するなど大人気を誇ります。
驚きのパフォーマンスたち
今回の公演では、エアリアル、イリュージョン、コントーション、バランシング・アクトなど、さまざまなサーカスのパフォーマンスが繰り広げられる予定です。観客は空中を舞う技や驚きのトリックに目を見張ることでしょう。また、演奏される楽曲は「カルメン」や「美しく青きドナウ」、「天国と地獄」といったクラシックの名曲が中心で、オーケストラの華やかな演奏が舞台を一層引き立てます。
特別なオーケストラと指揮者
今回のツアーのために特別に編成された「シルク・ドゥラ・シンフォニー スーパーオーケストラ」は、ウィーンをはじめとするヨーロッパ各国から集まった名手たちによって構成されています。指揮を務めるのは、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニストで、ヨハン・シュトラウスに関する研究でも知られるヨハネス・ヴィルトナーです。彼の指揮のもと、シュトラウスの名曲を含む多彩なプログラムが用意されています。
プログラム内容(予定)
- - エアリアル・ストラップ ‐ スッペ:軽騎兵序曲
- - エアリアル・ポール - ファリャ:スペインの踊り
- - ジャグリング - ビゼー:歌劇「カルメン」より
- - リボンダンス - オッフェンバック:天国と地獄
- - オーケストラ演奏 - ヨハン・シュトラウス:美しく青きドナウ、ラデツキー行進曲
この公演の特別な体験をお見逃しなく!
チケット情報
チケットは9月18日(木)10:00からチケットぴあで先行販売が開始され、10月6日(月)10:00からは各プレイガイドで一般販売が行われます。料金はSS席が15,000円、S席が13,000円、A席が8,500円、B席が6,500円(全席指定、税込)です。
公演は4歳以上が対象で、未就学のお子様はご入場できませんのでご注意ください。
お問い合わせ
公演に関する詳細は、STV事業まで(TEL:011-272-8659 土日祝除く10:00〜17:00)お尋ねください。この新しいエンターテインメントの歴史に参加する絶好のチャンスをお見逃し無く!