デジタル広告の健全化に向けた第9回検討会の開催について

デジタル広告の健全化に向けた第9回検討会開催

現在、デジタル技術の進化に伴い、広告の形態も劇的に変化しています。本年5月9日（金）に開催される「デジタル空間における情報流通の諸課題への対処に関する検討会デジタル広告ワーキンググループ」の第9回会議では、主にSNSなどでのなりすまし型偽広告の問題に焦点を当てています。

開催概要

日時

令和7年5月9日（金）午前10時より

場所

Web会議により実施されます。

議題（予定）

1. 開催要綱について
会議の進行方法や議論の進め方について確認します。

2. ヒアリング
関係者に対して行うヒアリングを通じて、現状と課題を把握します。

3. 偽広告への対応に関するフォローアップ
SNS上のなりすまし型偽広告に関する事業者ヒアリングの総括を行い、具体的な対応策を議論します。

4. その他
その他、必要に応じて関連する問題を討議します。

傍聴について

傍聴を希望する方は、開催日の前日、5月8日（木）午前10時までに所定のフォームから申し込みが必要です。申し込みを締め切った後は受け付けられませんので、早めの手続きをお勧めいたします。また、傍聴者が多数の場合、参加を制限させていただくことがありますので、ご了承ください。

傍聴登録方法の注意点

傍聴登録はメールや他の連絡手段では受け付けておりません。規定のフォームからのお申し込みが必須です。何か不明な点があれば、会合運営を行う株式会社ステージまでご連絡ください。

デジタル広告の意義と課題

近年、SNSが普及する中で、デジタル広告は多くの企業や団体にとって欠かせないマーケティング手法として位置づけられています。しかし、それに伴い、悪質な広告も増加傾向にあり、ユーザーへの信頼性が求められています。なりすまし型偽広告は特に危険なもので、消費者の誤解を招くリスクが高いです。

このような背景を受けて、今回の検討会では、効果的な対策を検討し、健全なデジタル広告環境を構築するための方策を議論する重要な場となります。